『地球の歩き方』に、「わに塚のサクラ」の記事をかいた。
月初めに見に行って、元気をなくした姿を見てから、気になっていたのだ。
記事をかくにあたり調べていて、2014年の豪雪での枝折れが最も大きな打撃となったことを知った。地球が起こす自然災害には、人も植物も太刀打ちできない大きな力があるのだとあらためて突きつけられる。
そして、そんなわに塚のサクラの現状を知り、思いのほか打ちひしがれてしまっている自分に驚いた。
たぶん、Webライターとしての仕事が思うようにいかない自分と重ね合わせてしまっているのだ。
何かを見て、どう感じるかは、その人の心を映す鏡だ。
わに塚のサクラの姿に、自分もがんばろうと思えるようになれたらと、くよくよと考えている。
2012年に、夫が撮った写真です。美しい。
これは、今月撮ったもの。あきらかに形が変わってしまっていますね。
韮崎市からお借りした、お田植えの頃の写真です。
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
【山梨県韮崎市の"シンボルツリー"樹齢330年の「わに塚のサクラ」を救おう!】
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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