日常的に、富士山の写真を撮っている。
年に一度、年始めに『地球の歩き方』で「富士山オンパレード」の記事をかくためだ。
今年の記事には、昨年6月に熱海までドライブした途中の富士吉田や「三国峠」の富士山もアップできた。
その「三国峠」。
てっきり、富士山を共有する山梨と静岡の境だと思っていたのだが、「違うのでは?」と夫に指摘された。
調べれば、山梨、東京、神奈川の三県の境にあった。
「三国峠」という名の峠は日本全国にあり、3つの国境にある峠のことだそうだ。
国といっても、昔、山梨が甲斐の国と呼ばれていた頃のこと。東京(武蔵国)、神奈川(相模国)との境にあったという。
知識の薄っぺらさが露見するけれど、富士山のおかげでひとつ利口になった。
新しいことをたくさん知ることができる1年になりますように。
昨年6月、熱海までドライブしました。夫の運転だったので助手席から富士山をパチリ。富士吉田の辺りです。
北杜市から見るのとは、迫力が違います。
6月でも、こんなに雪が残っているんですね。
途中休憩して、見渡した風景。
海外の風景のようにも見えました。
「三国峠」の石碑がある展望駐車場。
残念ながら、雲に隠れていました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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