久しぶりに空の写真図鑑のような本『空の名前』を開いた。
『日日是好日』を観て、二十四節気を調べたくなったのだ。
「二十四節気」太陽年(太陽が春分点を通り過ぎて、再び春分点に帰るまでの時間)を太陽の黄経に従って二十四等分し、その季節にふさわしい名前を付けて、その時期の自然現象を記したものです。
古代の黄河中・下流域での農作業のために生まれた季節区分で、日本の季節とはズレがあるという。奈良時代に日本に入り江戸時代に改良されたものだそうだ。
立春(りっしゅん)2月4日~
雨水(うすい)2月19日~
啓蟄(けいちつ)3月6日~
春分(しゅんぶん)3月21日~
清明(せいめい)4月5日~
穀雨(こくう)4月20日~
立夏(りっか)5月5日~
小満(しょうまん)5月21日~
芒種(ぼうしゅ)6月6日~
夏至(げし)6月21日~
小暑(しょうしょ)7月7日~
大暑(たいしょ)7月23日~
立秋(りっしゅう)8月7日~
処暑(しょしょ)8月23日~
白露(はくろ)9月8日~
秋分(しゅうぶん)9月23日~
寒露(かんろ)10月8日~
霜降(そうこう)10月23日~
立冬(りっとう)11月7日~
小雪(しょうせつ)11月22日~
大雪(たいせつ)12月7日~
冬至(とうじ)12月22日~
小寒(しょうかん)1月5日~
大寒(たいかん)1月20日~ (2018年の日付で)
今は10月8日に「寒露」が過ぎ、23日に「霜降」を迎える頃となる。
「寒露」秋の長雨が終わり、本格的な秋が始まる頃です。露は結び始めの頃は涼しく感じられますが、この季節には寒々として冷たく感じられます。
結び始めというのは、9月8日「白露」を指すのだろう。
「霜降」寒露に続いて、霜が降りる頃。という意味で、東北地方や本州中部では霜を置くようになり、紅葉が盛りとなります。
もうすぐに、霜が降りる頃となるのか。そして次は、11月7日「立冬」となる。もう半月もすれば、暦の上では冬。この季節、意識が追いつかないほどに過ぎゆくのが早い。
春は待って待って、ようやくやってくるように思うが、冬を待ち遠しいとは思わないせいだろうか。時間を遅らせるために、冬の楽しみを数え上げてみようか。
きのうは1日出かけていて、雨が降ったりやんだり。帰り道に虹がかかりました。
虹を見ると、いいことありそうな気がするのはなぜでしょうか。
家の前で撮った空。青空が広がっていました。
美しい青。でもうっかり干していった洗濯物は、やり直しでした。とほほ。
☆本の紹介サイト「シミルボン」で、『空の名前』について綴ったエッセイを連載しています。【空を眺めて】
こんばんは。
二十四節気・・・・四季がはっきりした日本、江戸時代に一度改定されていたんですね。
これを更に区切った七十二候は憶えられません。
ラジオ深夜便ではこの七十二候をピアノで表すものが放送されています。
こちらもいいお天気が続いています。
hanamomoさん
おはようございます♩
わたしも『空の名前』を読み、中国から渡って来たものなのだと初めて知りました。
日本とは季節が違うんでしょうね。
もう霜が降りる季節になりましたね。
七十二候、覚えられませんね。二十四節気も怪しいです。
七十二候をピアノで、素敵!
ラジオ深夜便、こちらでも聴けるのでしょうか。
こちらも、秋の長雨はもう終わり、とでもいうようにいいお天気が続いています。
NHKの第一かFMの朝方4時ごろ『ピアノが奏でる七十二候』というコーナーがあります。
寒くなったので起きるのは大変、私は母が聞くので毎晩録音して翌日聞いています。
ラジオ深夜便のHPで聞けないかな?
川上ミネさんというピアニストの作曲、演奏です。
hanamomoさん
ありがとうございます♩
調べて聴いてみます!
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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