コンビニで「ラ王赤タンタン」を買ったとき、当然のように割り箸を出された。
家で食べるので、普段は「いりません」と断るのだが、「待てよ」と考えた。
(もらっておこう)
割り箸は、いい焚きつけになる。
新聞をweb版に替えてから、薪ストーブを燃やすときの焚きつけが足りなくなりがちなのだ。
割り箸一膳など微々たるものだが、あともう少しで燃えるのになかなか燃えないときなど、あるのとないのとではまったく違う。
タニタの体組成計も、言うではないか。
「塵も積もれば山となる」
あるいは、「雨だれ石を打つ」
英語のことわざにも、「Every little helps.(どんなに少ないものでも役に立つ)」とある。
木を燃やし暖をとるのは、自然の循環のひとつで、環境にも優しいという。
割り箸は、一度掃除機の掃除などに使い、それから大切に焚きつけにしている。
ラ王赤タンタンの食レポは → こちら
薪ストーブです。すでに昼間も燃やしています。
窓から太陽の光が入っていて、こんな写真になりました。
庭には、夫がもらってきた柿の木が積んであります。
憧れの薪ストーブの季節ですね~
(私、憧れって何度も書いてますね?(笑))
なるほど、火を起こす時に紙や小さい木が必要になるのですね。
バーベキューで炭をおこすときも、なかなか火がついてくれませんよね。
仕方ないので、着火剤とか使ってしまいます。
雨だれ石を穿つ・・・
すぐに結果を急ぎがちになりますが、小さな事でもコツコツと・・・
という精神でいないとね。小さな努力って大切ですよね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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