花と木, 田舎で 2020.04.02
夫が整備している隣りの森で、ミツバツツジが咲き始めた。三枚ずつ葉を開く種類の(だからミツバツツジというのだが)野山に自生する薄紫の花を咲かせるツツジだ。夫は草刈りをしなが...
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2月に、所用があり実家へ行った際のこと。91歳の父は検査入院中で、そちらには見舞いに立ち寄り、実家では85歳の母とふたりゆっくりしゃべった。「これ、持って行ってくれる?」...
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夫と買い物に行くと、わたしひとりでは目に留めないものを買うことがある。「お昼、ラーメンにしようか」「いいね」という話がまとまり、生ラーメン売り場を物色した。日清の「行列の...
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神代桜を見に行った帰り、初めての店でランチした。今年1月にオープンしたばかりだというイタリアンレストラン「KaikomaKitchin(かいこまきっちん)」だ。落ち着いた...
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休暇をとった金曜日、夫に誘われ山高神代桜を見に出かけた。昨年は行きそびれたので2年ぶりということになる。実相寺には、樹齢2,000年とも言われる神代桜のほか、ソメイヨシノ...
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益田ミリ, 読書 2020.03.28
ちょっと魅かれる気持ちを持ちながら、なかなか素直な気持ちで読むことができない益田ミリのコミックを開いてみた。『ほしいものはなんですか?』登場人物(3人が主人公とも言える)...
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外ご飯, 東京, 食, 旅 2020.03.27
水道橋ランチの続き。いつもランチに10人くらい並んでいる行列のできるカレー屋がある。「桃の実」という「インドで修業したシェフが追及した日本米に合うカレー」の店らしい。「並...
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今週は、前半所用があり東京で過ごした。ランチはひとりで、水道橋。花冷えの気候にラーメン屋の暖簾をくぐる。「わいず製麺.」は家系と呼ばれる豚骨醤油こってりラーメンの店。店名...
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「大豆生田のしだれ桜」は、毎年楽しみにしている隣町の桜だ。「大豆生田」は、わたしのなかでは読めないおもしろ地名ナンバーワンで、こちらへ越してきて知った好きな地名でもある。...
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3連休のこと。夫が、シイタケ栽培を始めた。森を隔てたお隣りさんがやっているのを見せてもらったらしい。しいたけ栽培は、原木栽培とも言われ、伐採したばかりのナラやクヌギなどの...
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マスクを手作りしてみた。ミシンを出すのも久しぶりなら、裁ちばさみやチャコペンを出すのすら久しぶりだった。夫のシャツのボタンをつける以外に、裁縫というモノから遠ざかっていた...
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3週間の在宅勤務を経て、来週頭には全員が出社することになった。まだまだ情勢次第でどうなるかわからないけれど、すべてをリモートワークでできる会社などそうはない。人と人が会う...
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森絵都, 読書 2020.03.21
ちょっと読書から離れていたので、ウォーミングアップに森絵都の6編から成る短編集を読んだ。短編集で、直木賞を受賞した作家である。何度も読み返したその短編集『風に舞い上がるビ...
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家ご飯, 器, 食 2020.03.20
末娘が帰ってきた晩は、久しぶりに手巻き寿司にした。大皿にたくさん盛って、たくさん食べて、たくさんしゃべった。大皿は食器棚に7~8枚あるが、そのなかでもいちばん大きな皿だ。...
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