先日、何度か会ったことのある年上の女性に言われた。「お子さんいるのね。ご夫婦ふたりで暮らしてきたのかと思った」夫とふたりのときに会うことが多いからかとも思ったが、考えれば...
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丸山正樹, 読書 2019.03.21
本屋でふと目につき、手にとった。『デフ・ヴォイス~法廷の手話通訳士』耳の聴こえない人という意味の「デフ」と「手話」は、毎週通っている手話教室で馴染みになっている言葉だ。『...
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花と木, 田舎で 2019.03.20
クリスマスローズが、たくさん花を咲かせている。毎年値が落ちた頃に少しずつ買い足して植えているので、だいぶ増えてきた。去年植えた株も1輪だけ花をつけている。クリスマスローズ...
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きのうは、朝零下まで冷え込み、山々が美しかった。運転しながら八ヶ岳を眺め、ふっとポルトガルで観た「アズレージョ」に似ていることに気づく。青と白。それだけの共通点だが、いつ...
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週末、庭のふきのとうを摘んで天麩羅にした。いつもはふきのとうだけを天麩羅にして、ほかのメニューはまったく別に考えるのだが、夕食を天麩羅にしようということになった。さつまい...
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所用で新宿へ出た際、ビルの谷間、夕焼けが映り込んだ雲を見た。すぐにカメラを向けたが、思うようには撮れなかった。しかしパソコンでじっくり見てみると、雲自体は目で見たそのまま...
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「よし、晴れた!」そう言って、梅の花を撮りに出かけるわたしは、まったく風情がない。けれど、情報を発信する仕事にシチュエーションあれこれはつきもので、多くの人がそうやってド...
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横山秀夫, 読書 2019.03.15
双子の物語だが、弟の啓二はもう死んでいる。兄、真壁修一の家業は泥棒だ。7編からなる連作短編集は、修一がシャバに出てきたところから始まる。空き巣を重ね警察に追われる啓二に悲...
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2年前に治療して納まっていた咳喘息が、ぶり返したらしい。ただ咳が出るだけなのだが、2年前には、咳こみ過ぎて肋骨にひびが入り痛い思いをした。それもあって、そうひどくはないが...
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ポルトガル, 旅 2019.03.13
ポルトガルの珈琲は、エスプレッソだった。わたしは珈琲好きのくせに苦い珈琲は苦手で、だからエスプレッソはめったに飲まない。しかし、パンの朝食やカフェでの休憩に珈琲は欠かせな...
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ポルトガル, 旅 2019.03.12
ポルトガルを旅することに決めてから、初めて知った言葉のひとつに「アズレージョ」がある。ポルトガル伝統の装飾タイルで、白地にブルーで様々な模様や絵が描かれているものが多い。...
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ポルトガル, 旅 2019.03.11
ガイドブックでは、ポルトのB級グルメとして「フランセジーニャ」を紹介している。「フランスの女の子」という名のサンドイッチ料理で、ハムや肉を挟んだパンにチーズをのせて焼き、...
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ポルトガル, 旅 2019.03.10
モンサントから向かったのは、ポルトガル第二の都市、ポルトだ。ドウロ川沿いの港町ポルトは、歴史地区として世界遺産に登録されている。その街並みが可愛らしい。細長く四角い5階建...
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ポルトガル, 旅 2019.03.09
リスボンを後にして、向かった先はモンサントだ。1938年に「ポルトガルでもっともポルトガルらしい村」に選ばれたモンサントについて、『地球の歩き方』ポルトガルに、こうある。...
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