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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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家ご飯, 花と木, 四季, , 田舎で 2023.04.18

独活のグラタン

お庭で採れたという独活を、いただいた。立派で、美しい。包んであった新聞紙を開くともう、香り立つ。春の匂いだ。さっそく葉先を、天麩羅にした。野性味あふれる苦みが、口のなかに...

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花と木, , 四季, 田舎で 2023.04.17

新緑の季節

新緑の季節は、知らぬ間に訪れる。そして、知らぬ間に去っていくことが多い。木々たちは、今日からが新緑だとも今日までが新緑だとも告げず、やわらかな色合いの緑を風に揺らす時期は...

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美術館・博物館, 鑑賞 2023.04.16

「ウェス・アンダーソンすぎる風景展」

上の娘が結婚することになり、1泊で上京した。式は挙げず、ふたりを囲み、彼のご家族とわたしたち夫婦とで夕食をして祝った。そのことは、いずれかき記しておきたいとは思っているが...

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花と木, 俳句, 日々の暮らし, 田舎で 2023.04.15

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宮部みゆき, 読書 2023.04.14

『ステップファザー・ステップ』

引き続き、宮部みゆき初期のミステリを再読している。1993年に刊行された、ほんとうにもう、ものすごく好きだった連続短編集だ。覚えていたのは、主人公が腕のいい泥棒で、なぜか...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2023.04.13

筍ご飯~木の芽芽吹いて

スーパーで山梨産の筍を見つけたので、筍ご飯を炊いた。ちょうど1合分の筍ご飯と、若竹汁2人分ができるだけの小さな朝採れ筍は、リーズナブル。400円しなかったので、よし! と...

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家ご飯, 花と木, , 田舎で 2023.04.12

白海老と新玉葱のかき揚げ~かき揚げリングで

庭のタラの芽が、食べ頃になった。今年は桜も早いが、タラの芽も早い。夕飯は天麩羅にと決めてスーパーを歩くと、富山の白海老が並んでいた。「白海老と新玉葱のかき揚げ」見た途端、...

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親子, 寺・神社・教会・城, 家族のこと, 鑑賞 2023.04.11

浄居寺の縁日

心配された雨もどこかへ行ってしまった、快晴の土曜日。去年紹介した町内の「浄居寺」が縁日を行うというので、楽しみに出かけた。20以上の出展があり、にぎやかななか穏やかな雰囲...

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家ご飯, 神戸, , 2023.04.10

春のいかなご~新物

神戸空港で、いかなごの釘煮を買って帰った。3月に新しいいかなごが捕れて、それから釘煮にするらしく、まさに今「新物」である。例年2月下旬~3月上旬頃に解禁するといういかなご...

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外ご飯, 神戸, , 2023.04.09

ご飯、半分で

「姫路城」からJR姫路駅へ歩き、駅の近くでお昼ご飯を食べた。駅ビル「グランフェスタ」には、気軽にランチできそうなお店が集まった地下街があり、定食がいくつか並ぶ「大衆ゆかり...

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神戸, 寺・神社・教会・城, 鑑賞, 2023.04.08

桜咲く白鷺城~千姫が暮らした「姫路城」

神戸帰省の際、足を伸ばして「姫路城」まで行った。神戸三ノ宮から、新快速で40分ほど。JR姫路駅から、まっすぐに伸びた道の真向かいに「姫路城」が見えた。午後から雨との予報で...

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外ご飯, 親子, 神戸, , 家族のこと, 2023.04.07

久しぶりの神戸牛ステーキ

4月に入り、夫の実家である神戸へ帰省した。義母が入居している施設へ行き、諸々の雑用を片づけた。今月から、コロナ対応で厳しかった面会も緩和され、3人でお昼を食べ、お茶を淹れ...

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映画, 鑑賞 2023.04.06

映画『テーラー~人生の仕立屋』

ギリシャはアテネを舞台に、高級紳士服を作り続けてきた不器用な男を描いた映画『テーラー~人生の仕立屋』。〈cast〉ニコス【ディミトリス・イメロス】高級スーツの仕立て屋を営...

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家ご飯, 平松洋子, , 読書 2023.04.05

渦巻き~油揚げの蕗味噌巻き

夫に買い物を頼むと、いつもとは違うものが食卓に上がる。頼んだわけではないけれど、美味しそうだったからと油揚げ。たしかに、美味しそうである。「何か詰めて、焼いたりする?」「...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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