ロンドン到着の翌日。旅の1日目ともいえるその日の予定は決まっていた。ロンドン・ブリッジ駅に隣接するガラス張りの高層ビル「The shard(ザ・シャード)」の中華レストラ...
続きを読む
今年も旅が、始まった。ロンドンから、スペインのマドリードに降り立つ予定。去年秋に滞在した郊外の町ピントにアパートを借りている。クリスマスと新年を、過ごすことになる。バルや...
続きを読む
ずっと、髪型に落ち着かない日々を過ごしていた。夏に急に切りたくなって行ったいつもと違う美容室で、かなり薄く透かれてしまい、どうやっても変な風に跳ねる状態に陥ってしまった。...
続きを読む
NHKのニュースで特集を組んでいた有吉佐和子の『青い壺』。1977年、47年前に出版されたこの本が、文庫で再出版され人気を集めているという。空のような青をした寸胴型のシン...
続きを読む
12月。今年は仕事納めを少し早く迎えた。というのも、『地球の歩き方』のホームページがリニューアルし、記事を更新できない期間が長かったのでノルマが減ったこと。そして、今週か...
続きを読む
いただいた”やはたいも”の含め煮で、里芋饅頭を作ってみた。4年ほど前に、宇奈月温泉で食べた味が忘れられず、そして取材先「農家の食卓 あい山」で食べ、それが再燃したのだった...
続きを読む
ふたたび八幡芋を、いただいた。やはり甲斐市に住む方からだ。甲斐市といえば、八幡芋。この時期おいしい季節の恵みだ。地肌が白く、粘りけが強く、キメが細かいため舌触りがよいのが...
続きを読む
柿渋染め酒袋布で作ったという、鞄を台が原市で見つけた。柿渋色の濃淡を利用したパッチワークのようになっていて、ひと目で気に入った。A4のファイルがすっぽり入る大きさで、重宝...
続きを読む
家ご飯, 食 2024.12.08
卓上七輪を、テーブルに出しての夕餉。スーパーに、普通に並んでいるものから食べたいものをセレクトし、鶏肉、鶏レバー、帆立、鰤のカマ、ししゃもなどを焼いた。炭は、薪ストーブに...
続きを読む
玄関の大掃除をした。その玄関に、20年以上ずっと置いてある置物がある。「沈思」と名がついていた。「静かにじっと深く考えること」という意味だ。若手陶芸家が焼いたもので、仏様...
続きを読む
引退後の夫婦の食事というのは、みなどうしているのだろう。「三度三度作らなくちゃならないから、もうほんとうにたいへん!」とため息をつく人もいれば、「お昼はそれぞれ別って決め...
続きを読む
大根の日々は、続いている。さらに、紅しぐれ大根をいただいて、甘酢漬けにした。自然にピンク色の染まるのがおもしろく、まるで着色したかのようにきれいだ。優しい味わいのピクルス...
続きを読む
神戸から持ち帰ったもののひとつに、掛け軸がある。夫が気に入り、リビングに飾った。リビングには物置的スペースになっている場所があり、持ち帰ったアルバムなどを仕舞い、そこに掛...
続きを読む
外ご飯, 山梨, 食, 旅 2024.12.03
今年2回目の鰻を、食べにいった。鰻とレコードの店「Blowin’ in the Wind」。5月にも配布された北杜市の「くらし応援商品券」がふたたび届いたので、条件反射的...
続きを読む