東日本大震災から11年。今年も3月11日を迎えた。被災したわけではないけれど、停電した夜の寒さは覚えている。夫と息子は東京に、上の娘は甲府にいて、すぐに連絡が取れ、胸をな...
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還暦の誕生祝いにと、上の娘から届いたのは食のカタログギフトだった。「こういうのが、いちばんうれしいかもね」「そういう歳になったってことかな」夫と、話した。選んだのは、鰻だ...
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『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログで連載している「人気の山梨県北杜市"田舎暮らし"の楽しみ方」も19回を迎えた。「桜を愛でる」だ。平成の大合併で8町村が一緒になった北...
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3月6日日曜日、今年もぶじ「手話まつり」が開催された。毎年、カメラ担当だったのだが、今年はNPO法人「楽しく笑って人生を過ごす山梨手話の会」の仲間たちと出し物に参加するこ...
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吉田修一, 読書 2022.03.08
吉田修一の芥川賞受賞作『パーク・ライフ』。ずっと積ん読にしたままだったのだが、ようやく読むことができた。読み始めると夢中になった。なにしろ、洒落ているのだ。舞台は、日比谷...
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イタリア映画『道』を、観ようということになったのは、夫とふたりで読んだ川村元気の『四月になれば彼女は』に出てきたからだ。ザンパノという粗野な旅芸人が、助手のピエロとしてジ...
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夫に、薪運搬機の運転を教えてもらった。彼の両膝の手術後の薪運びは、わたしの仕事になっている。日々運んでいる庭の薪小屋の薪が少なくなってきたため、森から運ぶことになった。森...
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風変わりなオレンジをいただいた。小さく、オレンジ色の皮に混じって赤い部分がある。切ると、なかもオレンジと赤がまだらになっていた。ブラッドオレンジ。トマトのような真っ赤な色...
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パリ, 旅 2022.03.04
和田さんレミさんの『旅の絵日記』を読んでいて、思い出したことのひとつにセーヌ川のほとりに立つ自由の女神像がある。ノートルダム寺院を下から見あげ、シテ島をぐるっと回る。全部...
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髪を切ってから、初めての美容室。さらに、3㎝ほど切った。肩上の長さのボブから、顎下の長さになった。とても気に入っている。前回は、20年以上切らなかった髪をバッサリ切ったの...
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家ご飯, 食 2022.03.02
捜し物をしていて、他のモノを見つけた。探していたのは、天然酵母パンのレシピ。腰を痛めてから遠ざかり、そのまま焼かなくなっていた。結局レシピは見つからず、ブログに覚え書きを...
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今日から、3月。Yasuo Maedaのカレンダーも、ポルトガルはリスボンのアルファマ地区の風景に変わった。アルファマは、1755年のリスボン大地震で被害を免れた中世の面...
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家ご飯, 高知, 食, 旅 2022.02.28
ふるさと納税の返納品に、ウツボのたたきが届いた。高知は佐川町の「宮地鮮魚店」からである。11月に旅した高知は、とにかく海の幸が美味かった。ウツボのたたきも、そのひとつだ。...
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家ご飯, 食 2022.02.27
久しぶりに、ホットプレートを出した。夫の入院中、ひとり鍋はしたが、ひとりホットプレートはしなかった。ホットプレートの定番はお好み焼きだ。検索すると「ひとりホットプレート」...
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