心愉しい行事とは言えないが、大掃除の季節。店頭販売していた「ウタマロ」を買ってみた。「ウタマロ」は、頑固な汚れを落とすための部分洗いのための固形石鹼で、それは持っている。...
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これは何でしょう?ちょっとモンキーレンチに似ていますね。食卓で使うものです。答えは、栓抜きでした。では、これは何でしょう?ヒントは、あるものを作った際に、くり抜いた部分で...
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家ご飯, 山梨, 食, 旅 2020.12.24
初めて、ほうとうを打った。山梨の郷土料理ほうとう。食べたことはあるが、打ったことはなかった。手話教室で「ほうとう」の手話を教わり、両手で麺棒を使いのばす様子を表していたの...
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山, 四季, 田舎で 2020.12.23
今シーズン初めて、風花が舞うのを見た。このところの冷え込みは、「冷え込む」や「寒い」という言い回しでは、まるで伝わらないほど。車のフロントガラスだけではなく、空気が凍って...
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特派員ブログで、夫が撮った石仏の紹介をしたとき、仏像ハンドブックともいえる『マンガでわかる仏像』を参考にした。トーハクに「運慶」を観に行ったときに、購入したものだ。そのハ...
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先週、東京へ出た際、腰を痛めた。ぎっくり腰までの痛みはないが、左に常時鈍痛を感じる状態だった。父の葬儀まで2日空いていたので、新橋の行きつけの信頼できる整体のドアをくぐる...
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外ご飯, 長野, 山梨, 食, 旅 2020.12.20
喪服用の黒いコートを買いに東京駅に出た際、食べたことのない丸政の駅弁を見つけた。その名も「信州名物山賊焼弁当」だ。よし、食レポするぞ、と購入した。山賊焼きは、唐揚げの大き...
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父が逝った。92歳だった。最期は癌が身体じゅうに転移していたが、長く苦しむことなく静かに息をひきとった。今年の年明けには実家で集い、父の白菜漬けを食べたのだから、急だった...
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井上荒野, 読書 2020.12.18
文通。そんな古風なやりとりで綴られたサスペンス。ふたりが入会した「綴り人の会」は、住所や本名を明かすことなく文通ができるシステムだ。まずは会報の自己紹介欄を見て、相手を決...
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家ご飯, 食 2020.12.17
天然酵母でパンを焼くようになって、これまではご飯ばかりだった朝食が、パンとご飯が半々になった。だからといって食生活が大きく変わったわけではないが、少しの変化はある。プレー...
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家ご飯, 食 2020.12.16
「茅乃舎だし」という無添加の本格和風だしをいただいた。焼きあご、鰹節、うるめ鰯、真昆布をバランスよくブレンドし、海塩をほんの少し加えてあり、薄めのお吸い物なら味つけなしで...
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家ご飯, 食 2020.12.15
立派な大根をたくさんいただいて、日々楽しんでいる。料理するにつけ思うのは、大根はどんな相手にも寄り添い、相手の味を生かし、自らのなかに吸収していく、ということだ。甘酢で漬...
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井上荒野, 読書 2020.12.14
『あたしたち、海へ』は、井上荒野が、実際にあった事件、十代の女子が二人で自殺してしまったという記事を読み、彼女たちの心情を考えるうちにかこうと決めた小説だという。「あたし...
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「薪ストーブを燃やしてるんなら、使ってくれないかね」近所の別荘に時折やってくるおじいちゃんに、南部鉄のヤカンをいただいた。古いヤカンで、あちらこちら錆びている。「錆びは、...
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