CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

OTHER POSTS

家ご飯, 生き物, , 田舎で 2021.05.08

瑞々しいニジマス

GWに釣りをしたという夫の友人に、釣りたてのニジマスをいただいた。大きい。スーパーに並んでいるものの倍はある。考えてみたら、そのスーパーに並ぶ小さなニジマスは買ったことは...

続きを読む

花と木, , 四季, 田舎で 2021.05.07

ヤマツツジの明るい朱色

散歩コースの堰沿いの道は、今、ヤマツツジが花盛りだ。森に自生している朱色のツツジで、新緑が日々濃く色づいてゆくなか、優しい明るさを添えている。朱色とひと言でいっても、日本...

続きを読む

島本理生, 読書 2021.05.06

『夜はおしまい』

「逃げ道のない女という性を抉るように描く」と謳われる島本理生の連作小説集は、4人の女性がそれぞれ一人称で語る4編が収められている。その4編ともに、なにか過去を抱える神父、...

続きを読む

家ご飯, 2021.05.05

ビーツ

産直野菜売り場に、生のビーツがあったので買ってみた。調理したことはないので、ネットレシピ頼りだ。丸ごとポリフェノールという主張いっぱいの色身をしているから栄養価が高いんだ...

続きを読む

, 四季, 田舎で 2021.05.04

「ゴールデンウイーク」と「大型連休」

最近、テレビのニュースなどで「ゴールデンウイーク」という言葉を聞かなくなったなと疑問に思っていた。「大型連休」と言い換えているのには、何か理由があるのか、禁句となったのか...

続きを読む

生き物, 田舎で 2021.05.03

スズメの巣

家の軒天上に、スズメが巣を作った。昨年、アオゲラがドラミングして空けた穴に藁などを運び再利用してマイホームに仕立てた。リビングの北側の窓の上だから、毎朝チュンチュンとうる...

続きを読む

山梨, 日々の暮らし, 雑感, 2021.05.02

富岳風穴と「風の時代」

ひと月ほどまえになるが、富士吉田までドライブした帰り、富士山の天然記念物である「富岳風穴」に寄った。遥かむかし流れ出た溶岩流の上部が内部より先に冷えて固まり、下部の溶岩流...

続きを読む

家ご飯, 花と木, , 田舎で 2021.05.01

山椒の花

庭の山椒の木の「木の芽」が、食べ頃を迎えた。ちょうど夫婦ふたりで楽しめるくらい収穫できる、小さな木だ。掘りたての筍が手に入らず筍ご飯はまだしていないが、肉や魚にのせて風味...

続きを読む

家ご飯, 山梨, , 2021.04.30

ビールの日

先週は、ネットを開くたびに「4月23日はビールの日」という文字が出てきた。もちろん23日は美味しくいただいたのだが、あらためて検索してみると、ビール関連の日は複数あること...

続きを読む

親子, 珈琲&お茶, , 家族のこと 2021.04.29

もうひとつの空

義母から、小説「水たまりのできる場所」を再読したとメールをもらった。読みながら、上の娘の「もうひとつの空」を思い出したと、ある。記憶になかったので訊ねると、娘が高校生の頃...

続きを読む

一木けい, 読書 2021.04.28

『全部ゆるせたらいいのに』

アルコール依存症の父親の暴力に悩まされ育ったアダルトチルドレンの千映。4編から成るこの小説は、1話目と4話目が千映の一人称で。2話目は、千映の母。3話目は、千映の父の一人...

続きを読む

外ご飯, 2021.04.27

たいへん!

「たいへん!」中ちゃんが、顔色を変えて大きな声を出した。「ああっ! 飛んでっちゃう」小ちゃんも、たどたどしい口調で、しかし呆然といった様子で立ち上がる。「あああああっ!」...

続きを読む

家ご飯, 2021.04.26

こごみ

町内の産直野菜売り場「あけの農さん物直売所」で、こごみを見つけた。しっかりした大きなこごみは200円、薄黄緑の小さなこごみは150円。「こごみ」という音に舌切り雀の「つづ...

続きを読む

近藤史恵, 読書 2021.04.25

『シャルロットの憂鬱』

犬好きの方必読とおススメしたい『シャルロットの憂鬱』は、愛犬家のミステリー作家近藤史恵の連作短編集だ。不妊治療がうまくいかず泣きはらす真澄に、夫の浩輔が言った。「なあ、真...

続きを読む

1 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 199

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.