ブログにかく題材を探すときに、写真を撮ることが必須となる。しかし、写真に撮れないもの、あるいは、見た人が不快に思うような映像にすることもないものもある。たとえば、洗濯カゴ...
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家ご飯, 食 2021.03.01
お隣りは韮崎市に、ドライフルーツなどを量り売りしているお店「仲沢商店」ができたと聞き、さっそく行ってみた。胡桃パンに、クランベリーとか入れたら、美味しそうだと思ってのこと...
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応募した小説が、「女による女のためのR-18文学賞」の最終選考に残りました。最終選考候補作は6作品で、Web上で公開されているので、読んでいただけるとうれしいです。わたし...
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北杜市産の苺を、いただいた。こんなにくっきりとした美味しさの苺は、初めて食べた。ほどよい甘さと酸味とか、バランスがとれた味わいとか、瑞々しさとか熟れ具合とか、そんなところ...
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『すべての、白いものたちの』のなかに、興味深い一節があった。「白木蓮」のなかの一節だ。亡くなった大学の同期生ふたりのために植樹した、2本の白木蓮。白木蓮には、生命、再生、...
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原田マハ, 読書 2021.02.25
この本は、効き目あらたかな即効薬だ。疲れた心に、ビタミンカラーな言葉のシャワーが沁み渡る。心温まる物語〈ギフト〉を集めた短編集。「この風がやんだら」ついてないことばかりが...
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今年も、特派員ブログで「手話まつり」の告知をした。3月3日は、語呂合わせで「耳の日」。それに合わせて毎年3月の第一日曜に甲府駅前で開催しているお祭りで、今年で6回目を数え...
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大漁だ。ふきのとうである。今年は庭のふきのとうが不作だったので、散歩がてら採りに出かけた。すると、あるわあるわ。「今年は早いから、もうすっかりなくなってると思ったのに」「...
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先週、半月ぶりに上京した。夫の半年に一度の検査には付き添いが必要で、しかし検査結果に異状はなく胸をなでおろす。病院というのは、そこに居るだけでひどく疲れる場所である。翌日...
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一年とちょっとぶりに、ツリークライマーに来てもらった。まえに来てもらったときに取材した記事は、こちら。【田舎暮らしに欠かせないお助け人~木と生きる「ツリークライマー」】間...
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角田光代, 読書 2021.02.20
記憶とは、やっかいなものである。陽だまりをぼんやり眺める穏やかな時間のなかにいてさえ、過去の記憶をふと思い起こした瞬間、陽だまりよりも影ばかりが目についてしまうこともある...
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栗原はるみレシピの「銀ダラのクリームコロッケ」を作ってみた。「作ってみた」のまえには「ようやく」が、つく。これ美味しそうだな、と思って早や十年というほどずっと心魅かれなが...
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毎年のことだが、クリスマスローズが蕾を膨らませ始めると、ふきのとうがすぐそばで顔を出す。その蕾は、小指の爪ほどに小さい。小さいが、土の上に顔を出してからは、ほとんど大きく...
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父の四十九日を終え半月ほどが経ち、毎年初詣に参る武田八幡宮へお参りした。手水舎には柄杓が置かれておらず、竹筒から流れている水で手を清める。すれ違った人は、同年配の夫婦らし...
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