年末、父を見送ったことをかいた記事に、小学生の頃の自分の写真を載せたのだが、上の娘を知る人は一様に言った。「そっくりだね。っていうか、そのまんま」娘自身も、言う。「あたし...
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年初め、新調するものの代表格は、カレンダーだろう。日々、ペペペ日めくりカレンダーを楽しんでいるが、新しいカレンダーを壁にかけ、あるいは棚やテーブルに置き、表紙を破りとり、...
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桜木紫乃, 読書 2021.01.05
桜木紫乃の連作短編集『家族じまい』は、5人の女性たちの視点で構成されている。舞台は、北海道だ。第一章 智代(ともよ)48歳 美容師パート夫の円形脱毛症を見つけた年末、妹の...
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毎年のことだが、大晦日には夫が蕎麦を打った。手打ちの打ち立ての蕎麦は、コシが強く蕎麦の味わいが濃く、美味かった。2年前に北海道を旅したときに出会った酒を取り寄せ、蕎麦と一...
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山, 空, 田舎で 2021.01.03
きのう2日は、今年初めて夫婦で近所を散歩した。「今日の空、すごいね」歩き始めてすぐに言ったのは、空の青さがいつにないほど濃かったからだ。「うん。アレンテージョブルーと呼び...
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山, 山梨, 田舎で, 旅 2021.01.02
元旦は、のんびりと富士山の写真を集めた。昨年も1月に「富士山オンパレード」を企画したので、1年分の写真で構成できるか不安もあったが、何も心配することはなかった。コロナ禍で...
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家ご飯, 食 2021.01.01
御節のなますを作っていて、ふと疑問が湧いた。「三杯酢って、どうして三杯酢っていうんだろう?」料理本には「二杯酢」というのもある。思い立ったが吉日と、調べてみた。むかしは調...
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波瀾の年となった2020年も、終わっていく。一昨年のように、今年も振り返ってみたい。【1】1月、ポルトガルリスボンで年越しする。【2】1月、沖縄へ女子旅。やちむんを巡る。...
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「ヨゲンノトリ」を、ご存じだろうか。もうひとつの「アマビエ」とも言われる山梨版の厄病退散の象徴だ。山梨は市川村(現山梨市)の名主の「暴瀉病流行日記(ぼうしゃびょうりゅうこ...
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高校時代の友人から、サバ缶が2ダースも届いた。「社販で買いすぎちゃったんだけど、サバ缶食べる?」とのLINEに、ありがたくいただくことにしたのだ。さっそく缶を開け、夫との...
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家ご飯, 器, 食 2020.12.28
塩と砂糖を、間違える。漫画やドラマではあるあるの失敗だが、わたしも何度かやっている。この類の失敗を二度三度と繰り返してしまう方に、おススメの予防策があるので、お教えしよう...
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沖縄へともに旅した友人から、シクラメンが届いた。シックな紫色で、寄せ合うように咲いている姿がなんとも可愛らしく、お正月飾りのない年明けに静かに楽しませてくれそうで、とても...
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心愉しい行事とは言えないが、大掃除の季節。店頭販売していた「ウタマロ」を買ってみた。「ウタマロ」は、頑固な汚れを落とすための部分洗いのための固形石鹼で、それは持っている。...
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これは何でしょう?ちょっとモンキーレンチに似ていますね。食卓で使うものです。答えは、栓抜きでした。では、これは何でしょう?ヒントは、あるものを作った際に、くり抜いた部分で...
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