『お帰りキネマの神様』が、ずっと枕もとにある。夫が読んだ原田マハの文庫本で、ちょっとややこしいが、『キネマの神様』を...
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NHKBSプレミアムで放映された『愛と胃袋 直木賞作家が食べて書くヨーロッパの田舎』の番組中ドラマ書き下ろし原作小説...
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江國香織, 読書 2023.12.20
『やわらかなレタス』は、2010年に「週刊文春」で連載されたものをまとめた江國香織のエッセイ集。帯は、語る。食べもの...
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北村薫, 読書 2023.12.13
読書はまだリハビリ中で、のんびりモードで読んでいる。北村薫『紙魚家崩壊~九つの謎』は、9編から成る短編集。ミステリと...
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川上弘美, 読書 2023.12.02
本棚に眠っていた20数年前の川上弘美のエッセイ集を手に取ったのは、リハビリにほかならない。「『ゆっくりさよならをとな...
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「オンデョカ ONDDOKA」は、バスク語。スペインとフランスにまたがる、バスク地方の言語だ。意味は、こちら。キノコ...
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WOWOWの連続ドラマWで、4話に渡り放送されたドラマ『落日』は、4年前に読んだ湊かなえのミステリー小説だ。そのとき...
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10年以上前に買った文庫本『ペンギン・ハイウェイ』は、何度か挑戦しながらもずっと読めずにいた。特徴のある文体が”読み...
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原田マハ, 読書 2023.09.06
引き続き、原田マハを読んでいる。4編から成る”旅”にまつわる短編集で、主人公はみな30代後半から40代の女性。人生に...
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『たゆたえども沈まず』を読み、ゴッホの画集を開いた。そこには、小説に登場した数々の絵画が、静かに収めてあった。『たゆ...
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原田マハ, 読書 2023.08.16
『リボルバー』を読み、少しゴッホと親しくなった。さらに原田マハの描くゴッホが読みたくなり、本棚にあった(夫が先に読ん...
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原田ひ香, 読書 2023.08.08
2015年刊行の『ギリギリ』は、『三千円の使い方』、『ランチ酒』の原田ひ香の連作短編集。すべて片仮名の短編タイトルが...
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原田マハ, 読書 2023.07.26
原田マハが「ゴッホの死」の謎に迫る思いで描きあげた、というミステリ。高遠冴(たかとおさえ)は、パリの小さなオークショ...
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東野圭吾, 読書 2023.07.18
本棚の奥から、その本を取り出した途端、タイムスリップした。2012年に読んだミステリだから、11年前だ。ただでさえ『...
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