「オンデョカ ONDDOKA」は、バスク語。スペインとフランスにまたがる、バスク地方の言語だ。意味は、こちら。キノコ...
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WOWOWの連続ドラマWで、4話に渡り放送されたドラマ『落日』は、4年前に読んだ湊かなえのミステリー小説だ。そのとき...
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10年以上前に買った文庫本『ペンギン・ハイウェイ』は、何度か挑戦しながらもずっと読めずにいた。特徴のある文体が”読み...
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原田マハ, 読書 2023.09.06
引き続き、原田マハを読んでいる。4編から成る”旅”にまつわる短編集で、主人公はみな30代後半から40代の女性。人生に...
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『たゆたえども沈まず』を読み、ゴッホの画集を開いた。そこには、小説に登場した数々の絵画が、静かに収めてあった。『たゆ...
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原田マハ, 読書 2023.08.16
『リボルバー』を読み、少しゴッホと親しくなった。さらに原田マハの描くゴッホが読みたくなり、本棚にあった(夫が先に読ん...
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原田ひ香, 読書 2023.08.08
2015年刊行の『ギリギリ』は、『三千円の使い方』、『ランチ酒』の原田ひ香の連作短編集。すべて片仮名の短編タイトルが...
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原田マハ, 読書 2023.07.26
原田マハが「ゴッホの死」の謎に迫る思いで描きあげた、というミステリ。高遠冴(たかとおさえ)は、パリの小さなオークショ...
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東野圭吾, 読書 2023.07.18
本棚の奥から、その本を取り出した途端、タイムスリップした。2012年に読んだミステリだから、11年前だ。ただでさえ『...
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米澤穂信, 読書 2023.07.12
米澤穂信だというだけで開いた『リカーシブル』は、表紙絵の雰囲気とはまったく違う、寂れた地方都市に転校した女子中学生が...
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夫が買って先に読んだ、朝井リョウの『正欲』。自分が想像できる”多様性”だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持...
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森博嗣, 読書 2023.06.19
森博嗣なのに、ミステリーじゃない。養老孟司の解説には、「森さんの自伝的小説ともいえる」とある。破壊力学の分野で、研究...
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東野圭吾, 読書 2023.06.07
『ラプラスの魔女』の続編『魔女の胎動』は、前日譚的なポジションにある。フランスの天才数学者ピエール・シモン・ラプラス...
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村上春樹, 読書 2023.05.28
久しぶりに手に取った、村上春樹。8編から成る短編集だ。「石のまくらに」一度限り一夜を共にした、短歌を詠む女は、いう。...
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