川村元気, 読書 2022.02.14
言葉の美しさに惹かれてなのか、イメージする映像に惹かれてなのか。川村元気の小説を、『四月になれば彼女は』に続き、開い...
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川村元気, 読書 2022.02.04
十代後半にバイトしていた喫茶店の料理長が、サイモン&ガーファンクルが好きだった。影響を受けて聴いたその頃のことを、う...
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凪良ゆう, 読書 2022.01.29
知らない作家。中身の情報も知らない。知っているのは、2020年本屋大賞受賞作だということ。帯にあった今年映画が公開さ...
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三崎亜記, 読書 2022.01.23
デビュー作『となり町戦争』で直木賞候補となった三島亜記の中編4編を収めた小説集。どれも夫婦を描いたファンタジーだ。「...
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上間陽子, 読書 2022.01.19
『海をあげる』の上間陽子がまとめた、ルポルタージュ。松山ケンイチ主演の舞台『hana-1970、コザが燃えた日-』を...
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「らっきょって、カレーのとき以外にも食べるっけ?」「酒の肴にも、いけるんじゃない?」夫の言葉に返し、あれ? たしかあ...
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もしも自分以外の誰かになれるとしたら、わたしは、そしてあなたはどうするだろうか。名前を捨て、戸籍を捨て、家族も友人も...
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彩瀬まる, 読書 2022.01.07
今年いちばんに紹介する本は、彩瀬まるの『新しい星』。短編連作のような趣だが、読み終えた感覚では長編だった。8話の短編...
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上間陽子, 読書 2021.12.29
2021年の本屋大賞ノンフィクション本大賞受賞の『海をあげる』は、沖縄生まれの女性がかいたエッセイだ。琉球大学教育学...
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”大人の恋”を描いた朝倉かすみの長編小説。青砥健将と須藤葉子は、中学時代の同級生。たがいに初恋の人だと自認しているが...
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本屋の店頭で手に取った初めて読む作家の文庫本。手に取ったきっかけは、シミルボンサイトで見かけたからだ。守屋聡史さんの...
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江國香織, 読書 2021.12.09
本棚にあった江國香織の『神様のボート』は、1999年に発売された新刊で、たぶんすぐに買って読んだのだと思う。22年前...
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今年「本屋大賞」第一位に輝いた、町田そのこの長編小説。クジラの声は、人間には聴こえない音域だとは知っていたけれど、ほ...
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映画, 漫画, 読書, 鑑賞 2021.11.28
コロナ禍に本格的に突入してから、初めて映画館で映画を観た。劇場版『きのう何食べた?』である。コミック、ドラマとハマり...
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