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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

女子旅・沖縄〈その3〉いつの世まで

友は何度も沖縄を訪ねていて、たくさんのことを教えてくれた。

三叉路の突き当りに置かれた「石敢當(いしがんとう)」の札は魔除けであること。

石門にくさびの入った座喜味城が、沖縄最古の城だということ。

落花生で作られたジーマーミ豆腐の美味しさ。

腕のたつガラス職人の工房。美味しい天然酵母のパン屋さん。沖縄でしか買えないシークワーサーのケーキ。などなど。

 

夕食のときにも、テーブルに置かれた織物を手にとり教えてくれた。

「5つの模様と4つの模様が変わりばんこにあるでしょ。〈いつの世まで〉って意味なんだって」

八重山みんさーは庶民の織物で、交互に配置された5つの市松柄が「いつの」、4つの市松柄が「世」を表すそうだ。5、4、5、4とずっと続くその柄に、「いつの世までも末永く」という意味が込められていて、祝いの席や結婚式などに用いられるという。

「〈いつの世まで〉〈いつの世まで〉って、繰り返してるんだよ。素敵だよねえ」

「ほんと、素敵だねえ」

そう言い合いながら、オリオンビールで乾杯した。

 

いつの世までも、平和でありますように。

戦争の傷跡残る沖縄で、そう願いながら。

一夜目はホテルで食事をしました。ナプキンかと思えば、この「いつよ柄」のみんさー織り、エプロンでした。

人参しりしり。人参が、こんなに黄色いなんて。

とろふわゴーヤチャンプルー。お洒落すぎる!

2夜目は沖縄居酒屋「やんばる」で。つきだしの右手がジーマーミ豆腐。

海ぶどうも、満喫しました。

豚足もジューシーでした。

タジン鍋に、紫芋とゴーヤとパイナップルが入ってた!

泡盛もいただいて。

まだ食べるか~というほどいただきました。ラストに頼んだ春巻が夢のように美味しかったんだけど、何が入ってたのか忘れてしまいました。再現したかったのに。

 

 

COMMENT

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  1. ぱす より:

    沖縄のお鍋はやはり独特だなと、思って拝見しました。
    具材が、とてもダイナミックですね。ゴーヤとむらさきいもとパイナップル!
    びっくりしますね。

    一番上の写真の絵皿。
    とても好きな感じです。我が家にあるものと、色違い?のような・・・。
    よく似ています。嬉しかったです。

  2. ユミ より:

    さえさん、沖縄に行かれてたんですね~
    やちむんの里や座喜味城跡は何度か行ったので懐かしかったです。
    琉球グラスややちむんの器とか、お土産色々買われましたか~
    何度か行ってもまだまだ知らない事だらけで、みんさー織りの柄の由来は素敵ですね。
    カチャーシーも幸せをかき混ぜるっていう発想で踊れば余計楽しくなりますね。
    お料理も美味しそうで、久しぶりに沖縄料理、食べたくなりました。

  3. さえ より:

    >ぱすさん
    ほんと、沖縄でお鍋? と思いましたが、お鍋がこの居酒屋さんの定番おススメ料理だというのでいただきました。おもしろくって、美味しかったです♩
    たしかに、絵皿、ぱすさんがアップしていたものと似ていますね。
    器もいくつか選んだんですが、迷い過ぎて沖縄ならではのものが買えなかった気もします。
    また次かな(笑)次があるといいなと思っています。

  4. さえ より:

    >ユミさん
    いつもユミさんが女子旅に行かれているのを見て、いいな~と思っていました(笑)
    ようやく実現しました。
    沖縄、30年ぶりでしたが、いいところですね~♩
    カチャーシー、ほんと、そんなふうに考えながら踊ると全然違いますね。
    琉球ガラスとやちむん。
    3つだけですが、連れて帰りましたよ~またアップしますね。
    沖縄料理、まだまだ食べたかったです!

PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

夫が営む広告会社で経理を担当。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。

『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

 

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