CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

あずさに乗って思うこと

身体の大きな人はたいへんだなあ、といつも思う。

特急あずさに乗ったときだ。

 

シートの大きさは同じなのに、それぞれ身体の大きさが違う。

当たり前だが、ガタイのいい男性などが乗って来ると、窮屈だろうと心配になる。

わたしは平均的女性に部類される体型なので、わりとゆったり座れる。たぶんガタイのいい男性がグリーン車に乗っているくらいに。

 

人は、ひとりひとり違う。だから平等であることは、とても難しい。

身体が大きくて力が強いからできること。手先が器用だからできること。頭脳明晰だからできること。よく気がつくからできること。心根が優しいからできること。できることも、みんな違う。

だからこそ、思いやりが必要になってくる。

いざというとき誰かのために、自分ができることは何だろう。

あずさに乗ると、いつも思う。

新宿駅で。新型スーパーあずさです。

水道橋近くの猿楽町でお昼に食べた牛蒡天蕎麦。牛蒡の天麩羅って、美味しいんですねえ。最近猿楽町によく出没しています。

COMMENT

管理人が承認するまで画面には反映されません。

CAPTCHA


PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.