不調は、いきなりやってくる。
夜中に寝返りを打ったときに、痛い! と目が覚めた。けれどそのまま眠ってしまい、朝目が覚めて身体を起こそうとしたら、激痛が走った。左の足の付け根だ。
歩いても痛い。しゃがんでも痛い。しゃがんで起き上がるときにも痛い。階段は上りが痛い。下手をすると激痛が走るので、そろりそろりとした動きになる。
洗濯ものを干すだけで、ぐったりと疲れる。
まったく、なぜ前触れもなく、こんなことに。
いや、前触れはあったのかもしれない。
1週間くらいまえから、膝に違和感を抱えていたのである。
12月に実家に帰った際、母に頼まれいくつかの場所を回った。そのとき、ブーツ(かかとはぺたんこ)を履いていたのが悪かったのか膝を傷め、痛みがひくまでひと月ほどかかった。
それからブーツを履くのはやめ、気をつけていたにもかかわらず、また膝が悲鳴を上げ始めた。
嫌だな、とは思っていたのだ。
整体で診てもらうと、痛みは股関節に出ているが、左太股の内転筋3ヶ所が肉離れしているとの診断。
左足の付け根を中心に痛みが出ていたが、傷めたのは太股の内側だった。
ここが痛いから、ここを傷めているという方程式は、60代となった身体には成り立たないのだと実感した。
電気治療やマッサージをしてもらい、ただ今、安静療養中である。
最近の定点観測地点から撮った、八ヶ岳。
綺麗に晴れ渡った、2月22日の朝です。
真っ白に雪化粧した最高峰赤岳。
左から、編笠山と権現岳。
南アルプス連峰も、雲ひとつなく。
隣の森の松を切って、窓から見えるようになった鳳凰三山。
左から、アサヨ峰と甲斐駒ヶ岳。眺めていると、気持ちがしんとしてくるなあ。
こんにちわ
突然の痛みや不調は、何かのきっかけで蓄積されているのですね。
身体はずっとつながっているのですよね。
一つ不具合があれば、他に負荷がかかり、痛めてしまう・・・。
ここ数年、私も実感しています。
ちょっとそこまででも、この靴は・・・?って考えるようにもなりました。
早く、良くなるといいですね。
どうぞお大事にしていくださいね。
美しい雪山を見せてくださってありがとうございます。
こんばんは。
肉離れ、痛みは少し和らぎましたか?
つらい痛みのようですね。
夫が会社の野球部に入っていた時(ちょうど60歳でした)試合に出るため準備運動で片方の足を横に伸ばす運動をした瞬間肉離れで病院へ行ったことがあります。
一週間ほど痛みで大変でした。
私の雪かきの後遺症もまだ怪しげです。
どうぞお大事になさってね。
こんにちは。
肉離れは辛いですね。
その後、回復されているのでしょうか?
私も私道中、左の太ももや脚などを痛めていました。
動き回るので治ることもなく、一生付き合わないといけないと思っていましたが
コロナ禍で道場を閉めているうちに、いつの間にか気にならなくなっていました、
さえさんも家事やお仕事を手抜きして身体を休めてはいかがでしょう?
そんな簡単なものじゃないかな?
八ヶ岳の風景が素晴らしいですね。
こんな風景を見ながら座禅をすると気持ちが引き締まりそうですね。
モニター越しに見ているだけでも深呼吸してしまいます。
お大事になさってくださいね
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。
管理人が承認するまで画面には反映されません。