韮崎市の高台に去年オープンした和食料理の店「農家の食卓 あい山」の記事をかいた。
たまにランチしたり、夫婦4人で飲みにいったりする明野の友人が、ぜひにとランチに誘ってくれて、これはおいしい! と紹介することになったのである。
実は、もうずいぶん前から存在は知っていた。しかし「農家の食卓」というワードやInstagramの和食の美しさから、年配の方がやっていると思い込んでいた。
いいお店に歳は関係ないのだけれど、若い人を応援したくなる気持ちもある。今年は、30代の副住職ががんばっている浄居寺やたこ焼きkou、トロッコ、ヨガ教室の容子先生の記事をかき、そんなことを意識していた。
これからのライフワークのひとつの指針となっていくのかも、とうっすらと思う。
”うっすらと思う”のがきっと、わたしらしい。
もちろん、できる限り誠意を持って一生懸命記事をかくのだけれど、ずんずん突き進んだり、がつがつ仕事をしたり、そういうのは似合わないと知っている。
”うっすらと思う”ことを、静かに穏やかに、続けていきたい。
ランチの「あい山御膳」の前菜三種。
この里芋饅頭は、もう一回食べにいきたい!
銀だらの照り焼きも、大好き。
夜も、紹介してくれた友人夫婦と4人で食事会しました。
茶碗蒸しもお出汁が利いていて、たしかにリクエストしたくなります。
盛りつけもきれい。
夫がこれはうまいと言っていた、鶏団子と大根のお澄まし。
銀鮭のチーズ春巻き。お料理を全部見たい方は、記事をどうぞ。
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。
【出汁の風味が絶品!こだわりの和食料理「農家の食卓 あい山」】
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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