『地球の歩き方』で、シンガポールの歩き方をアップした。

主に、地下鉄の乗り方だ。

MRTという地下鉄を何度か利用したのだが、クレジットカードをSuicaのようにタッチするだけで改札をくぐれるシステムは便利だった。

ただ、思いもよらぬカルチャーショックの洗礼も受けた。

駅と隣接するショッピングモールがつながっておらず、どこでつながっているのかを探し、歩き回ったのだった。

日本では、駅ビルという概念が当たり前になっているが、それはどこの国でも通用するものではなかったのである。

ちなみにホテルもモールの建物と隣接してたが、裏口のように細い階段でしか行き来できなかった。これも、日本では考えられない。

そして、もうひとつ驚いたのは、日本の企業が数多く進出していること。

高島屋は当然だろうが、UNIQLO、無印良品、電気のノジマ、明治屋のスーパー、ラーメンの一風堂。なんと、山梨のケーキ屋「シャトレーゼ」が展開する「YATUDOKI」までもがあった。

日本じゃないから、UNIQLOのTシャツを着ていてもいいだろうと高をくくり、今年買ったマリメッコの紺のストライプ柄を着ていたら、カフェで同じ柄を着た女性と隣り合わせたのには笑うしかなかった。

前知識を詰め込んでいき、ある程度は想像はできていても、思わぬ驚きが待っている。それもまた、海外旅行の楽しみのひとつだ。

駅にあった飲食禁止の看板。水くらいは飲んでいいみたいでしたが。

ホームの様子。たしかに、きれいでした。

電車のなかにも注意がきが。ドリアンも持ち込み禁止なんです。

ドリアン好きな文化なんだね。あちらこちらで、売っていました。

UNIQLOのマリメッコ柄Tシャツ。さらりと着やすくて、重宝しています。

☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。

【シンガポールの旅2024夏〈1〉シンガポールの歩き方】