ドーナツのアクリルたわしが上手く編めなかったので、今度はタルト型のものに挑戦している。
目標は、手話教室のバザーで100円以上で売れるものを作ること。
幸い百均のアクリル毛糸は、色も豊富でその点でデザインのクオリティは保てる。
リフ編みという6角形の花びら模様になる編み方を知り、それでタルト型に編んでみることにした。
アクリルたわしは日々使っているのだが、平たいものより丸かったり厚みがあるものの方が使いやすい。その点、リフ編みは厚みが出る編み方なので、2枚重ねて編み合わせると使い勝手もよくなる。
薄いレモンイエローと焦げ茶で、タルトが完成した。
一応タルトっぽいけれど、ドーナツのように胸をはりきっぱりとタルトだぞとは言いにくい。
そこで真ん中に赤い毛糸でボールを編んで乗せようかと挑戦する。
しかしこれが、小さいだけに編み目の不揃いさが際立ち、何度編んでも上手くできない。
乗せない方がましか、デザインを模索するかと思案中である。
たまたま知ったリフ編みが可愛くて、分厚くてタワシに最適。使いやすさ抜群です。最初に編んだ水色のものは、リフ編み自体がへたっぴい。
クリームタルトっぽい色で編みました。完成形です。わたし自身は、このままの方が好きなんだけど。
タルトだから裏は細編みにしようかと四苦八苦しましたが、どちらも同じ大きさのリフ編みにすることに。
サクランボを乗せようとがんばりましたが、丸く編めません(涙)
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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