年の始めにイメージした一文字は、言霊となって、必ずその1年を導いてくれる。
ブログのお友達ユミさんに教わり、7年目。
これまで、「好」、「凡」、「文」、「紬」、「美」、「凪」を置いてきた。
今年は、と考えてパッと浮かんだのは「笑」だった。
笑う門には福来たる。
といっても、大きな福は求めてはいない。
あたりまえの毎日に感謝し、小さなことにくよくよせず笑って元気にやっていこう、という原点回帰だ。
「笑」といえば、わたしのなかで連想するのは手話である。
なにせ、NPO法人「楽しく笑って人生を過ごす山梨手話の会」という長くインパクトのあるネーミング。
図らずも、手話教室に通い始めてから7年が経つ。今年の漢字を置き始めたのと同じだけの年数だ。
手話はなかなか上達しないけれど、楽しく笑って人生を過ごしていこう。
「手話まつり」で、サザエさんの手話劇をやったときの波平。笑ってやってください。
こちらは、手話教室でテキストに使った手話クロスワードパズル。
うーん。難しい。
答えです。
「買う」「仕事」「意味」はよく使う手話。「意味」は「どうして?」など理由を聞くときに使います。
「まあ、いいか」は、好きな手話です。
☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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