20年使っていた電気温水器が壊れたので、ガスの給湯器に変えた。
ただそれだけで、びっくりするほど快適になった。
まず、シャワーの湯圧が違う。これまで淋しいほどに弱かったお湯が身体に当たるとちょうど気持ちがいいくらいの湯圧に変わった。
水からお湯に変わるのも早くなったので、これまでしばらく出しっぱなしにしていたシャワーもすぐに使えて、節水もできる。
あきらめていたトイレの洗面台からも、お湯が出るようになった。
そのうえ、キッチンから自動湯張りができ、ちょうどいい湯量で自動でストップし、終了を音声で教えてくれる。
お湯の温度もスイッチひとつで変えられる。
「すごいね」「快適だね」
その快適さに、日々言葉にせずともいられないほど驚いている。
けれどたぶん世のなかでは、こういう生活が当たり前になってきているのであろうことも知っている。
知っていながら変えずにいたのは、湯圧が低いのも、お湯が出ない洗面台があるのも、家の場所や作りのせいだとあきらめていたからだ。
あきらめずに変えてみようとすることの大切さを、20年経った家に教えられた。
お風呂のスイッチです。呼び出しボタンもついています。
キッチンのスイッチから自動湯張りもできます。
冬に欠かせない加湿器も、使っています。
「生活の木」で見つけたクリスマスバージョンのアロマ「シトラスフォレスト」を、加湿器に垂らして。木の香りと柑橘系がブレンドしてあって、やわらかなすっきりとした香りです。
こんばんわ。
うちのお風呂のパネルスイッチと同じです!
ガスはお湯になるのが、早いのですね。我が家はずっとガスなので、その違いがわからないのですが、
シャワーの最初は冷たい問題。あれは、冬はこたえますね~。
加湿器にアロマ。自然な香りに包まれて、気持ちがよいでしょうね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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