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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ミモザのマスク

ネットで購入したプリント地で、友人たちにマスクを作った。

マスク用ゴム紐も、無地のガーゼも、注文してからずいぶん待ったが手に入り、どんどんは作れないけれど、少しずつ暇を見て作っていこうと思っている。

 

そのプリント地に、作りながら癒されている。

白地にミモザの花がデザインされていて、やわらかなイエローとかすかなグリーンの色合いにも魅かれ、選んだ。

その生地を見て、さわって、縫っているだけで、気持ちが明るくなってくる。

不思議な体験だった。

 

「つけると気持ちが明るくなる、不思議なマスクだよ」

一筆かいて、3人に送った。

こういうときこそ、きっといつもより小さな小さな悦びが大切になってくる。

やわらかな色合いや、優しい手触りや、花模様なんかが。

まず布を水通しして、アイロンをかけて。もう一枚は、クッキー柄。

型紙通りに切って。

白い無地のガーゼも手に入りましたがダブルガーゼではなかったので、二枚重ねにして縫いました。

わたしも合わせて4人分、おそろいで。

COMMENT

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  1. ぱす より:

    服装とのコーディネートを考えて・・・とマスクを手作りされる人も多いですね。
    ミモザのマスク。可愛いですね。
    そうして、せめて季節感を楽しめる気持ちって大事ですね。

    この前、私の記事で紹介した播州織の作家さんの工房が、マスク制作で大忙しだそうです。
    NHK神戸放送で、紹介されていました。

    一過性のことと思っていたのですが、長期戦の構えですね。
    せめて、マスクでおしゃれを・・・。せつないですが、そうして乗り越えるしかないですね。

  2. さえ より:

    >ぱすさん
    マスク、作ってみたら楽しくて、しばらくハマりそうです。
    プレゼントしても喜ばれるし。
    ミモザ柄、派手かな~と買うときには思ったんですが、明るい色合いに癒されています。
    マスク制作で大忙しのところもあるんですね。なかなか出回ってこないので、日本はどうなっているんだろうと不安になっちゃいますよね。
    長期戦。
    そうですね~せめてマスクでおしゃれをしたりして、乗り切りたいですね。

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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