3月の句会。兼題は「彼岸」「蒲公英(たんぽぽ)」。「彼岸」は、春の時候の季語で、傍題に「入彼岸」「彼岸過」などがある...
続きを読む
久しぶりに、日帰りドライブで遠出した。夫が、南部町へ写真展を観に行きたいという。山梨のなかでも長野寄りの我が家からは...
続きを読む
先日の俳句の講演会で、講師の長谷川櫂氏の春の水を詠んだ句がとても素敵で、「春の水」という季語の鮮度のようなものを受け...
続きを読む
日曜日。句会の友人たちと飯田蛇笏、龍太の生家「山廬(さんろ)」がある境川での講演会「飯田龍太を語る会」を聞きに出かけ...
続きを読む
先週、東京の施設で暮らす母を訪ねた。入院中は、4人部屋でケータイも持ち込み不可だったので、一人部屋で好きな時間に電話...
続きを読む
毎週のように、雪が降り、積もっている。3月に入り一週間。二十四節気では、啓蟄だというのに、虫たちも雪の下でまだまどろ...
続きを読む
「ハナミズキの枝に、モズの速贄(はやにえ)があるよ」夫がいうので見にいくと、枝に刺さった蜥蜴(とかげ)の腹が銀色に輝...
続きを読む
2月の句会。兼題は、「余寒」「梅」。今回初めて、先生がお休みされたので、会員のみの句会となった。例句などはなく、けれ...
続きを読む
雪解けがまだらに進んでいる庭で、ツグミを見かけた。十月の終わりごろ、大挙して大陸から渡ってきて、主に山地に棲息。冬は...
続きを読む
雪の翌日の雪予報は外れ、それからずっと晴れている。「冬晴」は、冬の天文の季語。傍題に「寒晴」「冬日和」「寒日和」など...
続きを読む
きのう午前中から降り始めた雪は、今シーズン初めて積雪となった。家の周りを窓から写真に撮ると、景色はモノクローム。風景...
続きを読む
明日は、節分。「節分」は、冬の時候の季語になる。今年はうるう年だが、節分は例年通り2月3日だそうだ。『俳句歳時記・冬...
続きを読む
先週は、よんどころない事情で手話教室を休んだ。卵愛半端ない先生が、教室で「大寒の茹で卵」を配る日だったのに残念だった...
続きを読む
セキレイは、よく見かける野鳥だ。庭で、道路で、堰で、スーパーの駐車場で。多くは、たったったった、と走っている姿。そし...
続きを読む