外壁の補修工事が終わり、一昨日、足場が外された。
最後にもう一度だけと登り、てっぺんから方々を眺めた。
八ヶ岳や南アルプス連峰は雲隠れしていたが、初めて富士山を望むことができた。
我が家は、八ヶ岳がリビングの大窓に絵のように見える場所に位置するが、富士山は見えない。まあ、町内を車で走れば見えるのだけれど。
それが、我が家の期間限定でとりつけられた屋上から見える。
とてもうれしく、まるで富士山もこちらをそっと覗いているように見えた。
きのう買い物の途中に通った「八ヶ岳高原大橋」で、夫が言った。
「うちから、この橋が見えるんだから、ここからもうちが見えるはずだよね」
たしかにそうだ。
ということは、富士山からも、きっとうちの屋根が見えるのだろう。
晴れた日。一番高い外壁を塗装する夫。
休憩して、庭を見下ろす夫。
足場を外す日に、登ってみました。八ヶ岳は雲のなかだったけど、稲刈りを終えた田んぼが広がっているのが見えました。
北側を見下ろした風景。
東側の駐車場。
西側の庭。
そのさらに西側の森。
足場があるときにと、煙突掃除も終えました。
足場のてっぺんから見た、富士山。
リビングの窓から、望遠で撮った「八ヶ岳高原大橋」です。
外壁がきれいになって、久しぶりに布団を干しました。
外壁の工事終わったんですね~
お疲れさまでした。
木のお家ってやっぱりいいですね。
さえさんのお家は2階建て?3階建てかしら?
足場からの眺めはお家のまわりどころか富士山まで見えるんですね。
赤い車はさえさんのですね。
どのお部屋もお日様の光が感じられるんでしょうね。
洗濯物もよく乾きそうです。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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