先月から通っている講座「俳句を楽しむ」。
7月のテーマは「大暑」だ。
暑き日を海に入れたり最上川 芭蕉
など、夏の季語を詠んだ俳句を味わっていく。
芭蕉のこの句の季語「暑き日」には、「暑かった一日」と照りつける「太陽」の2つの意味を持つ、夕暮れどきに詠んだ句だという。
1年でもっとも暑い「大暑」という季語を詠むには、この季語が持つ大きさ、強さや迫力を込めて詠むとよいそうだ。
念力のゆるめば死ぬる大暑かな 村上鬼城
ほかに登場した夏の季語は、
夏、六月、七月、青峰(あおね)、涼しく、短夜(みじかよ)、暑さ、極暑、炎天、涼気、日盛り、油照り、雲の峰など。
わたしは、冷奴で詠んでみた。
足るを知る冷えた奴に薬味なし
○○や、○○し、○○たり、○○かな、○○けりなどの「切れ」を効果的にというお話もされていたが、その辺りはまだよくわからない。
「リズムを大切に」といわれれば、少しわかる気がする。
5回の講座の、そんな2回目だった。
冷奴の写真を探してみました。
カルディの「サラダの旨たれ」、最近買ってないなあ。
最近は、買ってきたダシをかけることが多いです。
唐揚げを塩と醤油と2種類揚げた夕餉。
俳句講座の夜の和食の夕飯。焼き魚は「わらさ」です。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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