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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

夫婦木神社

取材に出かけても、記事にならないケースもある。

「夫婦木(みょうとぎ)神社は、メディアへの掲載は断っているそうだ。

20年近く前に夫婦で出かけた思い出の神社だし趣もあるので残念だが、そういうこともある。お参りさせていただいて帰ってきた。

 

縁結び、夫婦円満、子宝に恵まれることで有名な神社だ。

本殿には、栃の巨木「夫婦木」が祀られていて、外側は女性の象徴のように見え、その木のうろのなかに男根が垂れ下がっている。奇木とも霊木とも言われる不思議な形をした御神木だ。

コロナ禍の昨年も、お参りに来た300組の夫婦が子宝に恵まれたという。

祈願すれば必ず成就する、何にでもご利益があるという。

 

わたしたち夫婦が35年以上もともに暮らせているのは、この神社に夫婦そろってお参りしたからなのだろうか。それはいくら考えてもわからないことだけれど、夫婦でお参りするという選択をしたということは確かだ。

なぜかそのとき、ケンカしていたとか、何かあったとかいうわけでもないのに、涙があふれて止まらなかったことだけ、覚えている。

時を経てふたたび訪れた「夫婦木神社」に、しっかりと手を合わせてきた。

入口の鳥居をくぐって。

階段を上ったところ、この上に珍木があります。

この欅です。女性の象徴とかかれていました。

石の鳥居を、ふたたびくぐって。

拝殿にお参りし、本殿の霊木「夫婦木」のパワーをいただきました。

御朱印もかき置きのものでしたが、いただいてきました。

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PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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