戦利品という言葉は好きではないが、先週日曜日、夫もわたしもそれぞれ違うNPO法人の行事で出かけ、土産を持ち帰った。
夫は静岡に日帰り研修旅行で、鮪といか明太を。
わたしは手話教室のバザーで甲府駅北口で売り子をし、バザーに出されていた稲庭うどんやだしつゆ、梅干しや佃煮、南部鉄の急須と手編みのネックウォーマーもをゲットした。
夫は、海なし県では手に入らない新鮮な魚を。
わたしは、安価で欲しいものを手に入れ、ふたりとも身体は疲れてはいたけれど、大満足だった。
そのなかで、わたしがいちばんに手に取ったのは、ネックウォーマー。ブルーと紫、濃いピンク、水色、紺などがグラデーションになっている。
当日寒かったので、売り子をしているときもずっとつけていて、暖かかった。
ずっとつけていたので気がつかなかったが、家に帰って外してみると、先月、東京の母に贈ったスカーフと同じような色合いだった。
母が好きな色を選んだつもりだったのだが、わたしが好きな色だったのだろうか。
いや、母もこういう色合いのベストやカーディガンをよく着ている。同じ色合いが好みだったのかもしれない。
母には、家で普段に巻ける薄く小さめのものを贈った。今日も、巻いているだろうか。
夫が研修旅行でゲットした、鮪。GoToクーポンみたいなのを使えたうえに、まけてもらったそうです。そこを自慢するのが、関西人やな。
そして、いか明太。このいかが、めっちゃ美味しかった。
わたしがバザーで、ゲットしたものたち。「楽しく笑って人生を過ごす山梨手話の会」です。
さっそく、いただきました。
南部鉄の急須も、欲しいという人がもうひとりいましたが譲ってくれました。「水月さんに、貸し作っておきたいから」と。なんか怖い~
手編みのネックウォーマーも。色合いが大好き。
素敵な色のネックウオーマー、私も大好きな色合いです。
さえさんはきっとお似合いでしょうね~。
稲庭饂飩の詰め合わせもありますね。
なんかいいバザーでしたね。
南部鉄器の急須,我が家にもありますが、使っていませんでした。
お隣の県だから出張に行った夫がいただいてきたような気がします。
素敵ですね!
マグロも、イカ明太も美味しかったことでしょうね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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