餃子。お好み焼き。焼き肉。
毎日暑いのに、今週は、ホットプレートの夕餉が続いた。
リビングにエアコンはなく、どんなに暑くても扇風機のみ。それでも、夕餉の食卓に着く午後7時くらいには過ごしやすくなっているのだから、涼しい土地で暮らしているということなのだろう。
「ホットプレート、そろそろ換えどきかな?」
そんな相談をしたのは、いつだったか。
温度調節がうまくいかないのか、3度、焦がす失敗が続き、買い換えの話になった。そもそも、すでに10年ほど使っている。テフロン加工だって、劣化しているのだ。
ところが、である。
しばらくぶりに出してみると、たしか餃子だったと思うが、焦げずにきれいに焼けたのだった。
「さては、聞いていたか」
家電あるあるだと思っているのは、わたしだけだろうか。
「買い換えようかな」
そう大声で言った途端、すんなり直るケースを何度も見てきた。
はてさて。年季の入ったホットプレートは、いつまでがんばるつもりなのだろうか。
餃子って、たまに食べたくなりますよね。
焼けた~我が家は、具には白菜派。20個焼いて、ふたりで思いっきり食べます。どっちが何個食べたかは、いつも不明。
タレは、夫が作ります。
そして、お好み焼きの夕餉。焼くのは、夫。
いつも1/4を3枚ずつ食べて、1枚は翌朝の朝食にします。
焼き肉の夕餉。牛バラ肉と、シマチョウ。ものすごく脂が飛びました。
缶の生ビール「食彩」が発売されたというので、お試し。泡はきれいだったけど、味はわたしにはどこが違うのか、わからなかった。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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