このところ、白菜をいただくことが多く、鍋続き。
土鍋が、大活躍している。
去年の夏、引退してから朝食の洗い物は夫の担当になったが、土鍋だけは別だ。娘がいた頃も、土鍋だけはわたしが洗っていた。
「底は、水に浸けないように洗って」
その言葉に尻込みして、ふたりとも「ムリ」のひと言。わたしの担当になった。
土鍋の扱い方は、いくつかコツがある。
・熱い状態でいきなり水につけない。
・土鍋の底は洗わない。
・漬け置き洗いをしない。
・優しく洗う。
・洗った後は裏返して乾かす。
これさえ守っていれば、長く使える。
今使っている土鍋は、2015年に使い始めたもので、心のなかでは「新しい土鍋」と呼んでいたのだが、もう7年も使っているのだった。
その前の土鍋は、わたしの不注意で焦がしてしまった。結婚した頃ふたりで選んだものだったから、30年近く使ったことになる。7年もまだ、新しいうちかもしれない。
この冬も、めいっぱい活躍してくれそうだ。
いただく白菜は、どれも畑から収穫したばかり。新鮮です。
これは何鍋の野菜でしょう?
なべしゃぶでした。右のごま油薫る柑橘醤油つゆで食べましたが、写真がない(笑)美味しく食べていて、撮るの忘れることが多いこの頃です。
チゲ鍋は、キッチンで作る鍋。
大好きな鍋のひとつです。
翌朝、卵を落としてご飯と食べるのがまた楽しみ。
土鍋は洗って、小さな日向になるテーブルでよく乾かします。
お気に入りの土鍋です。
きのうまた、大根と白菜をいただきました。何鍋にしようかな~
☆『地球の歩き方』北杜・山梨特派員ブログ、更新しました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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