海のものが届いた。茅ケ崎の叔母からだ。
鯛、あさり、蛸飯の素や、しらすやまぐろの佃煮。
海なし県の山梨に暮らしているので、海のものはうれしい。
常温保存の真空パックだったので、ゆっくりと楽しんでいる。
茅ケ崎=海、そして、湘南=サザンオールスターズ。
という認識はあったけれど、梅茶や昆布茶も入っていた、
佃煮3種も「茶の葉煮込みでやわらかいです」とかかれている。
「茅ケ崎で、お茶?」
と、首をかしげた。
調べれば、静岡のお茶屋さんの店舗が、茅ケ崎にもあるらしい。
考えてみれば、近くだよね。
”県”という境をとり払えば、とても自然なことなのだ。
海のものとお茶のコラボレーション。ゆっくりと楽しもう。
鯛とあさり、蛸飯の素とあさり、しらす、まぐろの佃煮、梅茶、昆布茶が入っていました。
あさりの佃煮を開けてみました。
しっとり美味しそう。
やわらか薄味でした。美味しい。
ランチに蛸飯を炊きました。
冷凍のシュウマイと。優しい味でした。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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