金沢の帰り、佐久平駅で「野沢菜七味唐辛子クリームチーズディップ」なるものに目を留めた。
「これ、絶対好きなやつ!」
ということで、ディップの夕餉になった。
「ディップの夕餉」というと、
・茹で卵をつぶしてマスタードとエシャレット、マヨネーズで和えた「ウフマヨ」
・レモンとエクストラバージンオリーブオイルを加えてすりつぶしたアボカドとエシャレットと叩いた鮪の「アボカド鮪ユッケ」
・小さく切ったトマトをすりおろしにんにくと玉葱のみじん切り、オリーブオイル、塩胡椒で和えた「ブルスケッタ風」
この3種類が、定番だ。
そこに「野沢菜七味唐辛子クリームチーズディップ」が加わり、さらににぎやかになった。ほかの皿にはない辛味がうれしい。
いつもの料理は安心して並べられるが、そこに新しい風を吹かせるのも、たまにはいいものである。
箱を見て、カップに入ったイメージでしたが、袋入り。
ぱっと見、タルタルソースっぽい。野沢菜と七味唐辛子をクリームチーズに混ぜようという発想がすごい。
定番3種のほか、キャロットラペ、鮭缶などを並べました。
すっかり定番のアボカド鮪ユッケ。きれいな色に食卓が華やぎます。
色合いがにぎやかで、楽しい食卓になりました。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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