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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

フライドタケノコ

お友達のユミさんのブログで見た「フライドタケノコ」を作ってみた。

「今年はもうラスト! 朝採り筍」が、200円で道の駅に売っていた。

これは買わなくちゃ、と思ったのは、ユミさんが作っていた「フライドタケノコ」がなんとも美味しそうで、ぜひ食べてみたかったからだ。

 

これが、めちゃくちゃ美味しかった。

茹でてカットした筍を醤油と胡麻油にしばらく漬けておき、片栗粉をまぶして多めの油で揚げ焼きにする。それだけなのだが、筍と胡麻油のマリアージュが口のなかいっぱいに広がる。

ちょっと醤油多め(胡麻油と両方大さじ1にしました。半分でもよかったかも)で30分ほど漬けたこともあり、しっかり味がついていたので、そのままでパクパクいけた。

栗原はるみがいうところの「居酒屋のお通しって簡単でいいけど、ちゃんと作ってあるものが出てくるとうれしい」料理だ。

 

筍は、その季節にだけしか旬の味わいは楽しめない。

だからこそ、美味しく感じるのだろう。

6月には、淡竹が出回る。それを楽しみに、真空パックものに手を出すのはやめようと思う。

今度は大きめをゲットしたぞ、と鍋敷きと一緒にパチリ。

はしりの4月に購入した小さな筍。半分くらいだったんだけど、写真で見ると筍の大きさってわかりにく~い。

大鍋に入れるときに、だいぶカットしました。米糠は、毎日精米して出るので、置いてありましたが持って帰りませんでした。

美味しかった~淡竹の季節が待ち遠しい。

ランチに、姫皮で若竹汁。

穴子丼ランチでした。「穴子は四角く切って」と夫のリクエストに応えて。

庭の山椒は「木の芽」から「木の葉」へ移行中。

COMMENT

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  1. ユミ より:

    もう筍もそろそろ終わりですね。
    フライドタケノコ、意外と美味しいですよね。
    カフェご飯の本を出している、山本ゆりさんのインスタグラムで見たお料理なんですよ。
    本も持っているんですが、インスタもフォローしていて、
    超簡単で美味しいお料理をアップしてらっしゃいますよ。
    フライドタケノコ、夫は食べてないので、水煮でも買って作ってみようかと思います。
    産直の道の駅とかに行けば、色々と珍しい物も手に入りそうですが、
    地元のスーパーでは、淡竹やはちくたけのこは出回りません。
    さえさんの所は、ほんと季節を感じられる旬の物が豊富ですよね。
    羨ましいです~
    リンク、ありがとうございました。

  2. さえ より:

    >ユミさん
    筍、おしまいですね~
    ほんと、フライドタケノコ、簡単なのに意外な美味しさでした。
    教えていただいて、ありがとうございました。
    山本ゆりさんのブログ、見てみました。
    若い方なんですね~超簡単料理、美味しいんだったら、その方がいいに決まってますよね(^_-)-☆
    ご主人、まだね。たべていないんですかそっか、ひとりご飯ってかいてありましたね。
    そっか、地元の筍や淡竹って、都会ではなかなか手に入らないものなんですよね。
    田舎ならではの贅沢なのだと再認識しました。
    今はきっと、美味しい水煮も手に入ると思います。
    ご主人と楽しんでくださいね。きっといい酒の肴になると思います。

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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