いつものスーパーの鶏肉が、硬くなった。美味しくないと感じる硬さだ。
これまでと同じように「国産若鶏」とあるのだが、あきらかに違う。仕入れ先を変えたのだろう。コロナのせいか、戦争のせいか、はたまた鳥インフルエンザが影響しているのか。原因はわからない。
とりあえずやわらかくしようと「塩糖水漬け」にした。
一時期夢中になったが、すっかり忘れていた調理法だ。
しばらく置いておくというのが、そもそも苦手。忘れないうちに調理しなくてはならないし、それが3~4日だというのが忘れるツボになる。
けれど、さすが「塩糖水漬け」という美味しさに焼き上がった。
しばらくは使えそうだが、すべてを「塩糖水」味にするのも、と考えてしまう。
とりあえず酢鶏(酢豚の鶏版)用に漬けたけれど、味が濃くなり過ぎないか不安だ。
微妙に値も上げている鶏肉。これが続いていくのかも不明だが、今後、購入場所を変えるか、メニューを変えていくか、悩みどころである。
塩糖水に漬けて、3日待ちました。
ココットで、自動(焼き魚バージョン)で焼きます。12分ほど。
焼けました。焼きあがりに少し赤みが射しているのも今度の鶏の特徴。
味付けは、塩糖水&粗挽き黒胡椒。ちゃんとやわらかい、いつもの味に。
ホームベーカリーでこねた手作りピザの夕餉でした。シーフードバージョン。
ウインナ&玉葱バージョンに、ゴーダチーズを使ったら評判よきよき。
しなびた大根とお好み焼きの残りのキャベツ、セロリの千切りサラダのセロリなど、野菜庫お掃除ミネストローネと。
こんにちわ
鶏肉、やはり値上がりしていますよね。
今日、むね肉を一切れ買ったのですが、450円ほどしていました。
むね肉では前からしたら、考えられない値段です。
もも肉は600円以上していたから、むね肉にしました。
塩糖水漬け
私もしばらく忘れていました。
こうして、工夫してお肉を柔らかくしたらよいですね。
残り野菜のミネストローネスープ、美味しいでしょうね!
コクが出て、温まりますよね。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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