両膝の半月板を手術して2週間ほど入院していた夫が、退院し家に帰ってきた。
退院日にようやく全荷重をかけられるようになったばかりで、しばらくは不自由な日々が続きそうだけれど、もともとサッカーを続けるために毎朝30分のストレッチを欠かさなかった彼は、リハビリもがんばっている。
入院中もがんばりすぎて、注意されたらしいから、ムリせずゆっくりと声をかけるのが、わたしの役目になりそうだ。
ひとりご飯が、ふたりご飯になった。
というより、半人前分ほどのサボリ飯が、きちんとふたり飯になる。
ひとりより、ちょっとたいへんで、ちょっと楽しい。
窓の外では、八ヶ岳も白く雪化粧した笑顔で「おかえり」と言っていた。
久しぶりの夫婦ふたりの夕餉は、入院中食べられなかったという刺身盛り合わせにしました。病院までの通り道で見つけた魚屋さんで。
庭で収穫したふきのとうも、天麩羅にして。まだ小さいです。
翌朝は、肉豆腐に卵を落としました。
リビングの窓から見える八ヶ岳。
きのうの朝は、冷え込みました。
八ヶ岳連峰も真っ白に雪化粧。最高峰赤岳です。
部屋を暖めて、風邪ひかないようにしなくちゃ。病院は半袖で過ごせるほど暖かかったそうです。
退院おめでとうございます。
久しぶりの我が家で、ほっとされていることでしょう。
雪の八ヶ岳も出迎えてくれたのですね。
お刺身と、フキノトウの天ぷらが実においしそうです。
やっぱり、二人がいいですね。
ご主人様、退院おめでとうございます。
手術は両足だったんですね。
それは大変だったと思います。
日々生活している事がリハビリになると思うので、
さえさん協力の下、頑張ってくださいね。
やっぱり家はいいな~ってご主人の声が聞こえそうです。(^^♪
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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