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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

泉州の水茄子~その後

たくさんいただいた水茄子のぬか漬けを、日々楽しんでいる。

半分ほど食べた後、包丁で切らずに裂いた方が美味しいと図解つきの水茄子があった。

「なにこれ~最初から言ってよ」

と言いたくなるほど、食感が違った。

舌は正直なもので、切った水茄子は1個を2日に分けて食べたのに、裂いた水茄子は1食で食べきってしまった。

 

なぜ、裂くと美味しくなるのか。

これはネット検索しても、わからなかった。

「昔ながらの食べ方」「豪快さがいい」などとあるだけだ。

 

ところで、最初に切って食べた水茄子は同じものが2個あったので、ラストまでとっておいた。最後に開けてみると、なんとそこにも「お召し上がり方」があり「裂く」とかかれていたのである。

たぶん、食べる直前にぬかを洗う、というところまでしか読まなかったのだろう。

初めてのものを試すときには、トリセツはきちんと読まねばならなかった。

途中で気がついて、よかった。

おいしさの目安(製造日より)

2日目・あっさりサラダ感覚

3日目・食べ頃おいしい味

4日目以降・通の味

とも、かかれていた。

最初はあっさりサラダ感覚の味を、もちろん食べ頃おいしい味も、最後は通の味を存分に楽しんだ。

「水なすのおいしい食べ方」図解つき。

ほかにも「おいしさの目安」もありました。

裂いて食べてると、1食でなくなりました。

こちらは、最初に食べたのと同じ生産者さんの水茄子。

左手に2個ある水茄子です。

しっかり「おいしい食べ方」かいてあるやん。

ラストなので、生姜をおろしました。

水茄子の朝ご飯も、おしまい。淋しいなあ。

おろし生姜ありも、なしも、どちらも美味しかったです。

 

☆『地球の歩き方』山梨特派員ブログ、更新しました。

【パノラマで見よう!富士山・南アルプス連峰・八ヶ岳~GWにどうぞ】

COMMENT

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  1. ユミ より:

    水茄子の浅漬け、堪能されましたか。
    地元で私がたまに買う浅漬けも写真にありましたよ。
    そうそう、こうやって縦に裂いて食べたりもするんです。
    でも今年はまだ食べてません。
    水茄子自体もこれから出回ってくると思います。
    フルーツティー、美味しくいただいています。
    本当にありがとうございます。

  2. さえ より:

    >ユミさん
    水茄子のぬか漬け、堪能しました。
    やっぱり大阪の人はみんな食べ方を知っているんですね~
    水茄子の季節はこれからのようですね。
    走りをいただいて楽しめてラッキーでした(^_-)-☆
    フルーツティ、よかったです♩
    ブログ10年アニバーサリー、そしてお誕生日、結婚記念日、おめでとうございます!
    ゴールデンウィークは、ユミさんにとっておめでたいことが続くウイークでもあるんですね。
    そっか、ユミさんは夫と同い年でしたね。来月夫も64歳になります。
    穏やかな1年になりますように♡

  3. mami より:

    こんにちは~。
    泉州の水茄子は有名ですが
    文章を読んでいると美味しそうで
    食べてみたくてたまらなくなりました。

    普段、お漬物を買わないので見かけたことがないのですが
    今度、スーパーなどへ行ったらじっくりと探してみたいと思いました。♪

  4. さえ より:

    >mamiさん
    水茄子、おいしかったです~
    漬物というより、サラダ感覚で食べられるところがよいんですね。塩分の心配もあまりなく、すっかりとりこになりました。
    ぜひ、食べてみてくださいね~

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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