NHK「あさイチ」で特集していたレンチンレシピの「かにたま ねぎ塩あん」を作ってみた。

じつは、かにたまで定番になるほど成功したレシピがこれまでなく、ちょっとコンプレックスを持っていた。

だけど、このレシピでそれも払拭した。

そのうえ、レンチン簡単失敗なしだ。

ひとつ気になったとすれば、葱と生姜が非常にいい仕事をしていて、蟹缶の存在が薄れていたこと。

それもまあ、これだけ美味しければいいかと納得すらできる味わいだ。

仕上げにかけるレモンがまた、効いている。

食後にキッチンを見ると、残った葱さんと生姜さんとレモンさんが井戸端会議の最中だった。

「俺たち、最強コンビだよな」と葱さんと生姜さん。「でも、今回はレモンさんの活躍にも脱帽」とレモンさんと肩を組む。「葱さんと生姜さん、あってこそです」レモンさんがテレていた。

とっても美味しくできました。でもちょっと塩味が効きすぎていて、次は鶏がらスープの素を少し減らそうかなと思いました。リュウジの白菜のコールスローと、モロッコインゲン、冷凍シュウマイの晩ご飯です。

卵以外の材料はあったので、「卵買ってきて」と夫に頼むと「美味しそうだったから」と、新鮮で大きな里芋を見つけてきました。レンチンしてから醤油と味醂と生姜で味つけして片栗粉をまぶして唐揚げに。大ヒットでした。

写真を撮りそびれて残り1個になってしまいましたが、本当に立派な里芋でした。銀杏と比べたら巨大さが余計にわからなくなりました（笑）

いもこ汁も、煮ました。

キッチンでは、残った葱さんと生姜さんとレモンさんが井戸端会議中。レモンは静岡のものが産直野菜売り場に出ていました。