エバラの「つけダレいらず旨なべしゃぶ」で、豚しゃぶ鍋を楽しんでいる。
味は3種類。
「ごま油薫る柑橘醤油つゆ」
白菜、長葱、もやし、豆苗、豚肉など
「ラー油薫る鶏がら醤油つゆ」
千切りキャベツ、長葱、ニラ、餃子の皮、豚肉など
「ガーリック油薫る牛だしつゆ」
白菜、長葱、水菜、エノキ、豚肉など
味とチョイスする野菜が違っていて、なかなかにイケるのである。
じつは、鍋のなかでもしゃぶしゃぶは、ワクワク度があまり上昇しない鍋だった。湯にくぐらせた肉などをゆずポンなどにつけて食べれば、さっぱりしていてそれはそれで美味しいのだけれど、汁ごと身体のなかに入れてお腹の底から温まるのが鍋の醍醐味と思っているからだ。
この豚しゃぶ鍋も、汁をたっぷり飲むわけではないけれど、お腹の底からあったまる。そこが気に入った。
夫婦ふたりの暮らしだけれど、こんな鍋なら寒い季節に何回してもいい。
何なら、ひとりの夜でも心の底からほかほか温まれそうだ。
夫が引退して、そのひとりの夜がほとんどなくなちゃったんだけどね。
牛と鶏の出汁でも豚しゃぶっていうところが、リーズナブル。
「ラー油薫る鶏がら醤油つゆ」バージョンです。
えーっ、キャベツの千切り入れるの? と思ったけれど、これが効いていました。なくてはならない具材です。
野菜を豚肉の薄切りと一緒にたっぷり食べられます。ムキタケ入り。
餃子の皮も、具材のひとつです。
これ、美味しい♡
ちょっと濃いね、と生卵で食べたり。好きなように楽しみました。
翌朝は、薄めて卵雑炊に。鍋翌朝の雑炊って、至福ですよね~
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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