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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

ウメガサソウ

隣りの森に咲いている、小さな小さな花を見つけた。

ウメガサソウだ。

5枚の丸い花びらを持つ梅に似た白い花で、下向きに咲く様子が笠のようにも見えることから「梅笠草」と名づけられたという。花全体で直径1センチほどの、ほんとうに小さな花だ。

そんな小さな花なのに、パッと目についた。

山吹を移植しようと穴を掘っていた場所で見つけ、夫に言うと、すでに気づいていた。

周囲の植物と違う、凛としたたたずまいもあるが、存在感、あるいはオーラみたいなものを発しているのだ。

 

乾いた針葉樹に生息する、ツツジ科の「常緑草状小低木」という「樹木」なのだとか。大きくはならないタイプの木があったのかと驚いた。

ウメガサソウは森や林の開発により少なくなり、絶滅危惧種に指定している県もあるとか。

足もとに見下すと、ガリバーになった気分だ。

いつか踏みつぶしてしまいそうなほど小人さんたち。できる限り見守っていこう。

クリスマスローズにも、少し雰囲気が似ていますね。

花の芯がピンク色なのも、梅の名がついた所以だとか。

笹の葉を置いて、大きさがわかるように撮ってみました。

こちらはまだ、蕾です。蕾がのっぺらぼうのようで、これも不思議。

 

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  1. hanamomo より:

    こんばんは。
    なんと不思議な形のはなのでしょう。
    ちいさなグリーンピースのような花芯がまた可愛い。
    山野草の花は小さいものが多いですね。
    花は清楚ですが茎が赤くてカラフルですね。

    今日は梅雨のような一日でした。
    本を読んだり、ラジオを聴いたりいちにちゴロゴロしていました。

  2. さえ より:

    >hanamomoさん
    おはようございます。
    形もですが、小ささにまず驚きました。
    でも、グリンピース! そうですね~不思議ですね。
    赤い部分が、梅の名に通じたみたいです。可愛いですよね。
    こちらは今朝は、気持ちよく晴れています。
    ようやく夫の写真展のことが落ち着いたので、久しぶりにパンを焼いています。

PROFILE

プロフィール
水月 さえ

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

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