久しぶりに、家の近所を40分ほどウォーキングした。
ゴールデンウィーク近くになると咲く花があり、咲く場所も知っていて、道々咲いているかと覗きながら歩くと、やはり咲いていた。オドリコソウだ。
オドリコソウは、白や淡いピンクの花を輪状に咲かせるシソ科の多年草。
散歩道に咲いているのは、白いオドリコソウ。
編笠をかぶって踊る踊り子のようだと名がついたらしいが、白い花だけに、編笠というよりチュチュを着てトゥシューズでくるくる回るバレリーナのようでもある。
春になるとよく見かける草花代表のひとつヒメオドリコソウは、オドリコソウに似た小さな花だからそう名づけられたという。ヒメオドリコソウの方を先に知っていたので、前後左右が突如不安定になったような不思議な気分になる。
個人的にはそんなに似ていないように思うのだが、すでに自分のなかでもヒメオドリコソウの名はしっかりと揺るぎなく定着している。
知ってから数年たったオドリコソウの名も、その姿、イメージとともに今やすっかり定着していることに驚いた。
植物の名は、おもしろい。
そして、名前というものの持つ力にも、ときにふと底知れないパワーのようなものを感じるのである。

オドリコソウ。

半日影に群生するとネットにあった通り、木漏れ日の下に咲いていました。

こんな感じで雑草に紛れていて、気をつけて見ていないと見逃してしまいます。

上の黒い髭のようなものが編笠に見えたのかな?

若葉や茎は茹でて和え物やお浸しなど食用にできるそうですよ。シソ科だもんね。
白い踊り子草きれいですね。
紫蘇のはそっくりです、そういえばお花も紫蘇の花に似ていますね。
我が家の踊り子草はピンクばかりです。
こちらではあまり見ることがない白花です。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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