今年は出てこないなあと淋しく思っていたが、ようやくけろじがウッドデッキに上がってきた。
毎年、庭やウッドデッキにはここに棲むニホンアマガエルがいて、その子たちを、勝手に「けろじ」と呼んでいる。
きのう見たのは、小さいから、今年の春から夏にかけて生まれた子だろう。
スマートフォンのカメラを近づけても、動かない。
ウッドデッキに上がってくるけろじは、わりとのんびりした子が多く、じっとしたまま写真を撮らせてくれる。
たまに方向転換したりするのもまた、可愛いい。
庭の草むらなどで見かける子たちの方が、わりと活発で、写真を撮る間にどこかへ跳ねていってしまうことも多い。
ウッドデッキにいる子の方が、羽虫などをじっと待つのが得意な子。草むらにいる子は、自ら動いて餌を捕獲しにいくタイプなのではないかと、想像している。
今年は留守にした時間が長かったからか、けろじを見るタイミングがずいぶん遅れたが、やはり姿を見るとうれしい。
小さな幸せとは、こういうことをいうのだ。

カメラ目線で笑っている、けろじ。

顔をちょっと上げたり下げたりするとまた、表情が変わります。

左から。

右から。

背中から。

けっこう小さいんですよ。2.5㎝くらいかな。驚かさないように、離して物差しを置きました。

立ち上がって見下ろすと、こんなにちっちゃい。
夕刻まで、同じところにじっとしていました。

随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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