薪ストーブを、今年初めて焚いた。
と思ったら、また夏日。今年は、いつになくおかしい。
ストーブに火入れしたものの、実感が湧かないのは、おかしな気候によるものも大きい。
だが、たぶんまだ、薪を運んでいないからだろう。
薪ストーブで火を焚いて温まるのと、薪を運ぶのはセットになっている。身体が覚えてしまっているのである。
何度かブログにもかいたが、薪ストーブは3度温まると言われている。
①薪を切り出して割る。
②薪を運ぶ。
③薪を燃やす。
①は夫に頼りきりだが、②③は、わたしももちろんやる。
もう24度目の冬を迎えるのだから、頭より身体が覚えていることの方が確かなのだと思う。
煙突掃除したてなので、勢いよく燃え上がりました。
まだ、温かいというより、燃えてるな~という感じ。
じんわり温まってきます。そういえば、煙突掃除のとき。
薪ストーブの硝子に映っていた模様は、上の写真のマットでした。
これから、薪ストーブの真上に干す洗濯物は、よく乾きます。
随筆屋。
Webライター。
1962年東京生まれ。
2000年に山梨県北杜市に移住。
2012年から随筆をかき始める。
妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。
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