ポルトガル, 旅 2019.03.08
リスボンで移動手段として初めて乗ったのは、地下鉄だ。空港につながっているメトロの駅で、プリペイドカードを購入。30€をチャージする。プリペイドは、メトロは1回乗って1.5...
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ポルトガル, 旅 2019.03.07
テージョ川沿いに建つ『ジェロニモス修道院』は、白く美しい。ポルトガル建築の最高峰と讃えられるこの建物は、ヴァスコ・ダ・ガマのインド航路発見を記念して建てられた。その後植民...
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ポルトガル, 旅 2019.03.06
「高い地区」という名を持つバイロ・アルトは、その名の通り丘の上にある。坂があまりにも急なのでケーブルカーのグロリア線で登ろうと計画していたのだが、行ってみると始点から終点...
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ポルトガル, 旅 2019.03.05
付け焼き刃だが、少しだけポルトガル語を覚えて来た。「おはよう」は、Bon dia(ボンディア)。「こんにちは」は、Bona tarde(ボナタルデ)。「はい」は、Sim(...
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ポルトガル, 旅 2019.03.04
その土地に行ったらその土地のものを食べたい。ポルトガルでは、むかし近海で大量に獲れ保存食にしていたバカリャウ(干し鱈)の料理が名物らしい。しかしメニューは難解だ。英語メニ...
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ポルトガル, 旅 2019.03.03
ポルトガルへ行こうという話になったのは、2年ほど前のことだろうか。俳優、柄本佑の旅番組をテレビで観たときだった。ポルトガル映画の巨匠オリヴェイラ監督が撮った作品が好きでポ...
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誕生日に、上の娘からプレゼントが届いた。ブルーの包みにイエローのリボン。包みは平たい。開けてみると『家庭で作れるポルトガル料理』。料理本だ。ポルトガルへ旅すると知り、贈っ...
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家ご飯, 食 2019.03.01
生みたての卵をたくさんいただいた。黄身の黄色い卵である。久しぶりにだし巻き卵を焼こうと、卵焼きパンを新調した。古い卵焼きパンのテフロンが剥げてきていて気になっていた。卵を...
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奥田英朗, 読書 2019.02.28
新刊の頃、本屋で手にとっては我慢していた『向田理髪店』が、ようやく文庫になった。うれしい。奥田英朗のハートウォーミングタイプの連作短編集である。奥田英朗のハートウォーミン...
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大きなパプリカをいただいた。これまでにないような肉厚なパプリカだ。明野産のものだという。手にした瞬間に「赤ピーマンのロースト」にしようと決めた。川上弘美の大好きな連作短編...
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文旦をいただいた。まん丸く大きく、やわらかな黄色をしている。居間のテーブルに置くと、いい香りがして、その色と大きさには存在感がある。剥くと瑞々しく酸味が心地いい。すべての...
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「どこか、眉カットしてくれるところ、知らない?」行きつけの美容室で、ふと思いついて訊いてみると、「ここで、できますよ」ということで、毎月のヘアカットの際に眉もカットしても...
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庭にふきのとうが出てきたので、夕食に天麩羅にしようとひとりで摘んだ。このところちょっと疲れた顔をしている夫が、喜ぶだろうなと思ったからだ。早い特急に乗れたとLINEがあり...
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「オチがすごい!」と黄色に赤文字で大きく描かれた帯の下品さに魅かれ手にしたのは、もちろん朝井リョウだったからに他ならない。直木賞受賞作『何者』は、信頼に値する作家だと教え...
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