CATEGORY

BACKNUMBER

OTHER

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

OTHER POSTS

家ご飯, 2019.03.01

だし巻き卵

生みたての卵をたくさんいただいた。黄身の黄色い卵である。久しぶりにだし巻き卵を焼こうと、卵焼きパンを新調した。古い卵焼きパンのテフロンが剥げてきていて気になっていた。卵を...

続きを読む

奥田英朗, 読書 2019.02.28

『向田理髪店』

新刊の頃、本屋で手にとっては我慢していた『向田理髪店』が、ようやく文庫になった。うれしい。奥田英朗のハートウォーミングタイプの連作短編集である。奥田英朗のハートウォーミン...

続きを読む

家ご飯, 川上弘美, , 読書 2019.02.27

肉厚なパプリカ

大きなパプリカをいただいた。これまでにないような肉厚なパプリカだ。明野産のものだという。手にした瞬間に「赤ピーマンのロースト」にしようと決めた。川上弘美の大好きな連作短編...

続きを読む

ヨガ, スイーツ, , からだのこと 2019.02.26

文旦の黄色

文旦をいただいた。まん丸く大きく、やわらかな黄色をしている。居間のテーブルに置くと、いい香りがして、その色と大きさには存在感がある。剥くと瑞々しく酸味が心地いい。すべての...

続きを読む

花と木, おしゃれ, 日々の暮らし, 雑貨, 田舎で 2019.02.25

眉の形

「どこか、眉カットしてくれるところ、知らない?」行きつけの美容室で、ふと思いついて訊いてみると、「ここで、できますよ」ということで、毎月のヘアカットの際に眉もカットしても...

続きを読む

家ご飯, 花と木, , , 田舎で 2019.02.24

夕焼けとふきのとう

庭にふきのとうが出てきたので、夕食に天麩羅にしようとひとりで摘んだ。このところちょっと疲れた顔をしている夫が、喜ぶだろうなと思ったからだ。早い特急に乗れたとLINEがあり...

続きを読む

朝井リョウ, 読書 2019.02.23

『世にも奇妙な君物語』

「オチがすごい!」と黄色に赤文字で大きく描かれた帯の下品さに魅かれ手にしたのは、もちろん朝井リョウだったからに他ならない。直木賞受賞作『何者』は、信頼に値する作家だと教え...

続きを読む

, , 田舎で 2019.02.22

叢雲迷ふ夕べにも

きのうの夕方、雲がいつもと違う様子をしていた。空の写真図鑑『空の名前』を開くと、「叢雲(むらくも)」に似ている。以前、同じような雲を見たときにも調べたのだが、『源氏物語』...

続きを読む

家ご飯, 親子, , 家族のこと 2019.02.21

子どもの言葉

韮崎駅のホームで電車待ちをしていると、おばあちゃんと4歳くらいだろうか男の子の会話が聞こえてきた。「おばあちゃん、電車まだ来ないね」「もう来るよ。あと3、4分かな」「3か...

続きを読む

花と木, 山梨, 田舎で, 2019.02.20

『不老園』の梅の花

甲府市酒折にある梅園『不老園』へ取材に行ってきたのだが、日が悪く、青空と白やピンク色に咲く花とのコントラストは見られなかった。富士山が見える展望台もあるのだが、山々は雲に...

続きを読む

, その他, 田舎で, 読書 2019.02.19

「雨水」の頃

きのうの朝、夫の出勤に合わせて5時半に起きると、部屋が薄ぼんやりと明るかった。零下の朝だったが、冬至からふた月ほど経つ。立春もとっくに過ぎた。陽が昇る時間がずいぶんと早く...

続きを読む

手話, 日々の暮らし 2019.02.18

小さなタイムスリップ

先週、手話教室に行く朝、バタバタしていて出るのが遅れた。もう、遅刻確定の時間だ。先生にLINEして、遅れることを伝えると、気をつけていらしてくださいとのお返事。車で45分...

続きを読む

家ご飯, 2019.02.17

キャッシュレスと現金と

現金を持ち歩いても安全な国だから日本はキャッスレスへの移行が遅れているというが、個人的には、ずいぶん進んだように思っている。いつも行くスーパーもクレジットカード払いでノー...

続きを読む

健康, おしゃれ, 日々の暮らし, からだのこと 2019.02.16

老眼鏡

このところ目が疲れるのは老眼が進んでいるせいだと、わかっていた。ようやく眼鏡屋に行き、新しいものを買う。これまで使っていたのは一番弱い+1だったのだが、+2に変えた。パソ...

続きを読む

1 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 199

PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

*このサイトの文章および写真を、無断で使用することを禁じます。

 

ご意見などのメール

CATEGORY

カテゴリ

BACKNUMBER

バックナンバー

CALENDAR

カレンダー
2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  

はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

COPYRIGHT © 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI. ALL RIGHTS RESERVED.© 2016 HARINEZUMIGA NEMURUTOKI.