家ご飯, 食 2019.03.01
生みたての卵をたくさんいただいた。黄身の黄色い卵である。久しぶりにだし巻き卵を焼こうと、卵焼きパンを新調した。古い卵焼きパンのテフロンが剥げてきていて気になっていた。卵を...
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奥田英朗, 読書 2019.02.28
新刊の頃、本屋で手にとっては我慢していた『向田理髪店』が、ようやく文庫になった。うれしい。奥田英朗のハートウォーミングタイプの連作短編集である。奥田英朗のハートウォーミン...
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大きなパプリカをいただいた。これまでにないような肉厚なパプリカだ。明野産のものだという。手にした瞬間に「赤ピーマンのロースト」にしようと決めた。川上弘美の大好きな連作短編...
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文旦をいただいた。まん丸く大きく、やわらかな黄色をしている。居間のテーブルに置くと、いい香りがして、その色と大きさには存在感がある。剥くと瑞々しく酸味が心地いい。すべての...
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「どこか、眉カットしてくれるところ、知らない?」行きつけの美容室で、ふと思いついて訊いてみると、「ここで、できますよ」ということで、毎月のヘアカットの際に眉もカットしても...
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庭にふきのとうが出てきたので、夕食に天麩羅にしようとひとりで摘んだ。このところちょっと疲れた顔をしている夫が、喜ぶだろうなと思ったからだ。早い特急に乗れたとLINEがあり...
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「オチがすごい!」と黄色に赤文字で大きく描かれた帯の下品さに魅かれ手にしたのは、もちろん朝井リョウだったからに他ならない。直木賞受賞作『何者』は、信頼に値する作家だと教え...
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山, 空, 田舎で 2019.02.22
きのうの夕方、雲がいつもと違う様子をしていた。空の写真図鑑『空の名前』を開くと、「叢雲(むらくも)」に似ている。以前、同じような雲を見たときにも調べたのだが、『源氏物語』...
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韮崎駅のホームで電車待ちをしていると、おばあちゃんと4歳くらいだろうか男の子の会話が聞こえてきた。「おばあちゃん、電車まだ来ないね」「もう来るよ。あと3、4分かな」「3か...
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甲府市酒折にある梅園『不老園』へ取材に行ってきたのだが、日が悪く、青空と白やピンク色に咲く花とのコントラストは見られなかった。富士山が見える展望台もあるのだが、山々は雲に...
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きのうの朝、夫の出勤に合わせて5時半に起きると、部屋が薄ぼんやりと明るかった。零下の朝だったが、冬至からふた月ほど経つ。立春もとっくに過ぎた。陽が昇る時間がずいぶんと早く...
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先週、手話教室に行く朝、バタバタしていて出るのが遅れた。もう、遅刻確定の時間だ。先生にLINEして、遅れることを伝えると、気をつけていらしてくださいとのお返事。車で45分...
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家ご飯, 食 2019.02.17
現金を持ち歩いても安全な国だから日本はキャッスレスへの移行が遅れているというが、個人的には、ずいぶん進んだように思っている。いつも行くスーパーもクレジットカード払いでノー...
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このところ目が疲れるのは老眼が進んでいるせいだと、わかっていた。ようやく眼鏡屋に行き、新しいものを買う。これまで使っていたのは一番弱い+1だったのだが、+2に変えた。パソ...
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