このところ目が疲れるのは老眼が進んでいるせいだと、わかっていた。ようやく眼鏡屋に行き、新しいものを買う。これまで使っていたのは一番弱い+1だったのだが、+2に変えた。パソ...
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ラーメン記事の第2弾をかこうと、今年も取材に励んでいた。第1弾は、【山梨の美味しいラーメン屋さん!〈その1〉こってり味噌が旨い店3選】だったので、お次はあっさり醤油を計画...
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外ご飯, 食 2019.02.14
「ほら。やっぱり下線が入ってるでしょ」フードコートでランチにハンバーガーを食べたとき、渡されたナンバーが9だった。下に線がかかれている。6と区別するためだ。塩崎駅のホーム...
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真梨幸子, 読書 2019.02.13
一気読みした。イヤミスの女王とも言われる真梨幸子のミステリー。だが、イヤミス(読後、嫌な気分になるミステリー)というほどには、いやーな気分にはならなかった。ミステリーらし...
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外ご飯, パリ, 食, 旅 2019.02.12
神戸三ノ宮の夜は、カジュアルフレンチの夕食となった。夫の実家の大掃除をして、義母と一緒にリハビリ入院中の義父を見舞い、夫もわたしもすっかり疲れていた。「奮発して、神戸牛の...
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本の紹介サイト『シミルボン』の「著者に聞く」コーナーで紹介されていた漫画エッセイ『自分を好きになりたい。自己肯定感を上げるためにやってみたこと』を手にとったのは、「インナ...
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JR韮崎⇔甲府間は、各駅停車では、時間にすると10分ほど。あいだに塩崎、竜王と2つの駅に停車する。その通過する塩崎駅のホームに、「6」が寝ころんでいる。右側に転んでいるた...
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山, 田舎で 2019.02.09
忙しいなあと思ったときには、すでにキャパ越えになっている。それに気づくのはいつも、何をする気力もなくぼんやりとしてしまったと思ったら急にわけもなく悲しくなり唐突に泣きたく...
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「そこ、頭ぶつけそうだから、わたしがやるよ」夫に言った途端、頭をぶつけた。夫の頭ではない。ぶつけたのは、わたしの頭だ。「痛い!」声に出さずにはいられないほど、痛かった。相...
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朝見た夢は、覚えていることが多い。だが、朝食を終えた頃にはもう、忘れている。忘れているのに、思い出そうとする。思い出そうとすればするほど、夢は遠ざかっていく。けれど、ワン...
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今村夏子, 読書 2019.02.06
文庫本は、大きめの文字で綴られている。表紙に平仮名で大きく「あひる」とかかれた異様さそのままに、妙ちくりんな小説だった。主人公で語り手は〈わたし〉で、両親と3人暮らし。医...
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外ご飯, 食 2019.02.05
先日、娘の芝居を観に行ったとき、ランチに海鮮丼を食べた。午後2時半過ぎに駆け込んで、なんとかランチ難民にならずに済んだのだが、その店で、あ、いいなと思ったことが2つあった...
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久しぶりに義母とゆっくり電話でしゃべり、盛り上がった話題がある。「最近の袋は、頑丈にできているのよねえ」と、義母。「わかります。わたしも今おでんを煮ているんですけど、ちく...
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誕生日にと、義母から赤いストールが届いた。やわらかな手ざわりで薄く軽く、だが巻くと暖かく、とてもうれしい。かれこれ10年ほど前にも、義母からやはり赤い大判のウールのショー...
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