米澤穂信, 読書 2018.09.28
「ちょうど1年前に、買ってる」文庫本に挟まれた本屋のレシートを見つけ、夫が言った。『さよなら妖精』は、米澤穂信の長編ミステリー。一度開いたが読まずに閉じ、1年が経過した積...
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週末、女子会から帰ると夫がサッカーのチームメイトを呼び、ウッドデッキで大バーベキュー大会をしていた。大人10人子ども3人で、わたしはもともと途中からの参加になるからと、準...
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先週末東京は赤坂で、なつかしい友人たち4人で女子会をした。そこで、「子どもが巣立ち、夫婦ふたりになったら間が持たないから、ペットでも飼おうかと思っている」と言ったのは4人...
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週末東京へ出かけた際、息子をランチに誘った。だがメールの返事は、会いたくないという気持ちが文面ににじみ出た断りの文句だった。もう5~6年はそんな調子である。何をどう考えた...
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映画は小説より、その空気感が身近に感じた。そこに漂うのは、淋しさだった。8人の女が登場して、それぞれの日々を生きている。いろんなひとりぼっちだが、精いっぱい自分の「孤独(...
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読んだばかりの『食べる女』の一編に『花嫁の父』がある。毎週末父のために、亡くなった母が作っていたポテトサラダを作りに通う、三十路間近の娘、咲子を描いた短編だ。結婚したい人...
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きのう公開された映画『食べる女』だが、映画ではなく小説を、そのきのう読み終えた。読み終えて思った。「ああ、映画観たい!」映画は、24話収められた短編小説に沿うストーリーで...
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外ご飯, 山梨, 食, 旅 2018.09.21
東京は神保町で、クラフトビールの店に行った。北杜市内の新しい醸造所『UCHU BREWING』で作られたビールがあるからと、夫が連れて行ってくれたのだ。『宇宙ブルーイング...
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器, 山梨, 食, 旅 2018.09.20
バーベキュー翌日、夫の友人のひとりが森下慎吾さんの器を観たいという。それならと、久しぶりに『夢宇谷』へ行った。夢宇谷の『ギャラリーMUU』には案の定森下さんの作品がいくつ...
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今年のシルバーウィークは2つに分かれてしまったが、毎年恒例となったバーベキューは、変わらずに行った。夫の高校時代の友人の焼肉屋さんが、神戸からお肉持参で訪ねてきてくれる。...
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運転中、道端にスズメを見かけることが多くなった。スズメなど珍しくはない。だがカラスのようには、道路でたむろしている姿はあまり見かけない。この季節、米をつく際や運ぶときに落...
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「今年も庭の栗で、栗ご飯が炊けたね」まだ早いんじゃないかと心配しつつ、台風で落ちてしまった栗を拾い、栗ご飯を炊いた。心配をよそに変わらず美味しく炊けたので、この言葉がこぼ...
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東野圭吾, 読書 2018.09.16
”脳死”というものを、これまで深く考えたことがなかった。”脳死”と推測される状態で何年も心臓が動き続けたケースが実際にあったことも知らなかった。6歳の瑞穂はプールで溺れ病...
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生まれて初めて、自分にバースディカードを買った。誕生日は2月だ。今祝う意味はどこにもない。甥っ子のバースディカードを選んでいて、単に気に入っただけのこと。猫に学ぶ 毎日を...
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