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はりねずみが眠るとき

昼寝をしながら本を読み、ビールを空けて料理する日々

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家仕事, 日々の暮らし 2017.12.20

ちぐとはぐ

今週末、夫の友人3人が泊りがけで遊びに来る。大学時代の山歩きのサークルで一緒だった人たちで、天気がよければ山に登ろうということらしい。すでに卓上七輪で焼くための肉が届いて...

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家ご飯, 2017.12.18

ぴったり美味しいタイミングで

特別、料理が得意だと思ったことはないが、これだけはとこだわっていることがある。「温かいものは温かく、冷たいものはきちんと冷やして」食卓に出そうと心がけている。それだけで、...

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おしゃれ, 日々の暮らし 2017.12.17

赤いパンツ?

「パンツ」という言葉に、いまだ違和感を覚えるのは、わたしだけだろうか?下着ではなく、脚衣、すなわちズボンが「パンツ」と呼ばれるようになり久しいが、長く使ってきた言葉の意味...

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日々の暮らし, 雑貨 2017.12.16

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もうすぐクリスマスだから、というわけでもないが、運転しながら山下達郎の『クリスマス・イブ』を聴いていた。そして、ん? と、クエスチョンマークが飛んだ。「きっと」なのに、「...

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健康, , からだのこと, 田舎で 2017.12.15

広い視野を保つことって難しい

「これがいい!」と強く思った瞬間、視野は狭くなる。そして「それ」に一生懸命になると、さらに視野は狭くなる。「その方向」に突き進んでいくと、無意識のうちに後戻りすることを恐...

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桜木紫乃, 読書 2017.12.14

『それを愛とは呼ばず』

うまくいかないときに、自分よりさらにうまくいかない誰かを見てホッとする。そんな自分に嫌悪しながら、些細なことから深刻な悩みまで、そういう心理はつきまとう。人間の性(さが)...

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手話, 日々の暮らし 2017.12.13

同じものを選んだ人と

今、習い事にくくられるであろうことを、3つしている。エッセイサークル。手話サークル。軽いタイプのヨガひめトレ。手話サークルは、楽しすぎて2つのサークルに通っている。先日そ...

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村上春樹, 読書 2017.12.12

『品川猿』

横浜の街なかで猿が目撃されたとのニュースを見た。「この辺じゃ、猿が何匹いてもニュースにはならないね」朝、夫とそう言って笑ったが、都会では笑い話ではないのだろう。ちなみに、...

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手話, 日々の暮らし 2017.12.11

がんばります!

「がんばります!」このところ柄でもなく、そう口にすることが多くなった。先日も、手話サークルとエッセイサークルで、そう口にした。その際、手話の「がんばります」も、ついつけて...

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花と木, 田舎で 2017.12.10

落ち葉の下から

隣りの林から降ってきた落ち葉を、少しずつ片づけている。ちょうど玄関の前が吹き溜まりになっているのだ。まずそれをかき集め、隣りの林との境界線まで運ぶ。それから、石垣に溜まっ...

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四季, 日々の暮らし, 雑感, 田舎で 2017.12.09

途中下車して見た風景

「時間をつぶす」という言葉には、違和感を覚える。「つぶす」にあるのはマイナスイメージだが、意味的には「時間を有効活用する」に近いプラスのものがあるのではないか。きのうの朝...

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健康, からだのこと 2017.12.08

いつでも食べられる生活

健康診断は、会社員の権利と義務として毎年受けている。本社が東京なので、受ける場所は新宿だ。甲府からあずさに乗って1時間半。暖房が効くこの時期、水も飲めないのはちょっとつら...

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カズオ・イシグロ, 読書 2017.12.07

『日の名残り』

考えまいと思っていても、その思考に捉えられたように回帰してしまう。ままあることである。たとえば、真夜中にふと目覚めたとき。たとえば、直線が続く道を運転していて。またたとえ...

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PROFILE

プロフィール
水月

随筆屋。

Webライター。

1962年東京生まれ。

2000年に山梨県北杜市に移住。

2012年から随筆をかき始める。

妻であり、母であり、主婦であること、ひとりの人であることを大切にし、毎日のなかにある些細な出来事に、様々な方向から光をあて、言葉を紡いでいきたいと思っています。



『地球の歩き方』北杜・山梨ブログ特派員

 

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