山梨, 旅 2022.12.17
俳句の会を行う公民館へいく途中、「甲斐善光寺」のまえを通る。今月は、出先から向かったので1時間ほど時間が余り、立ち寄ってみた。山門から、金堂と呼ばれる本堂まで、ゆったりと...
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12月の句会。わたしにとっては、2度目の句会となる。初めての句会では、句会というものの流れを知り、新しい情報が押し寄せてきて、頭のなかがアップアップしたが、それも少し落ち...
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米澤穂信, 読書 2022.12.15
「春季限定いちごタルト事件」から1年ほどが経ち、小鳩君と小山内さんは、高校2年の夏休みを迎えた。「いちごタルト事件」は、連作短編集の面持ちが強かったが、この「トロピカルパ...
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ローマの記事をかいていて、たびたび写真を見返していると、イタリアカサマツがあちらこちらに写っていてなつかしくなる。日本の松とは違い、まっすぐに空に向かって伸びた幹のてっぺ...
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もうずいぶん前のことになるが、脳外科で検査をしたときに「肩こり体操」を図解にしたA5サイズの紙をもらった。キッチン横のコルクボードに貼ってあるのだが、お医者様オススメの「...
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昨年、初めて知ったブランド野菜「八幡芋(やはたいも)」を、今年もヨガ友にいただいた。大粒の立派な八幡芋。さっそく、甘辛く煮て柚子を散らした。普通の里芋の煮物とは、見た目が...
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米澤穂信, 読書 2022.12.11
とうとう米澤穂信の青春ミステリに、手を出してしまった。真冬に向かうこの時期に、まさかの甘ったるそうな『春季限定いちごタルト事件』。『黒牢城』で直木賞を受賞した著者の出発点...
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あちらこちらから白菜をいただいて、今、玄関には大きな白菜が2つ転がっている。すでに5つは食べたはずだが、ふたりではなかなか追いつかない。こういうのをうれしい悲鳴というのだ...
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神戸の実家で暮らし始めた上の娘の部屋を、仕事部屋にと使い始めた。「机と椅子も、使っていい?」一応許可を取ろうとLINEすると、こう返ってきた。「いいよ。MD聴きながら、仕...
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「あれ、ジョウビタキのメスじゃない?」朝起きたばかりに、夫が、リビングの西側の窓の外を指さした。「あ、ほんと。オスよりジミーで可愛いね」「そうだね。でもメスも、あの白い斑...
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米澤穂信, 読書 2022.12.07
引き続き、ミステリを読んでいる。『満願』で唸らされた、米澤穂信の連作長編だ。語りは、大学を休学中の菅生芳光(すごうよしみつ)。彼が、ミステリ小説におけるいわゆる探偵役を担...
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山梨, 旅 2022.12.06
町内の「浄居寺(じょうこじ)」で行われた、座禅会に出かけた。座禅はまったくの初めてで、どんなふうにやるのだろうと想像が追いつかなかったが、副住職さんは息子の中学時代の同級...
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「チョコのなかに、エスプレッソが入っているんですよ」薪割りの手伝いに来てもらった客人にそう言って出したのは、ローマのスーパーで購入した「ポケットコーヒー」だ。あるサイトで...
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家ご飯, 食 2022.12.04
夫の友人を招き、ワインの夕餉を支度した。薪割りの手伝いに、東京からわざわざ来てくれたのである。コロナ以来、初めて泊まりで迎える客人だ。天然酵母の胡桃パンを前日から仕込み、...
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