義父の三回忌で、夫の実家がある神戸へ帰省した。猛暑のさなか、91歳の義母を外出させることはできないので、夫とふたり墓参りをし、生前義父が好きだった向日葵をアレンジしてもら...
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家ご飯, 食 2023.07.29
釣り好きのご近所さんに、福井で釣ったという鮎をいただいた。せっかくだからと、夫が炭火を起こし焼いてくれた。鮎は、夏の季語だそうだ。鮎くれてよらで過ぎ行く夜半の門 蕪村「...
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家ご飯, 食 2023.07.28
スーパーで山梨産の水茄子を見つけたので、買ってみた。春に泉州の水茄子のぬか漬けをいただいたのだが、そのとき、水茄子を調べていて、天麩羅にすると美味しいとネットにあるのを見...
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花と木, 田舎で 2023.07.27
春に苗をもらったアルストロメリアが、咲き始めた。5株ほどの苗を分けてくださって方には、6月下旬から9月くらいまで咲いていると言われていたので、ちょっと待ちくたびれ、忘れた...
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原田マハ, 読書 2023.07.26
原田マハが「ゴッホの死」の謎に迫る思いで描きあげた、というミステリ。高遠冴(たかとおさえ)は、パリの小さなオークション会社CDCで働く37歳。少女時代、アート好きの母が冴...
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庭のプラムが思いのほかたくさん生ったのだが、食べられるとは思っていなかった。鳥がつつくだけで、毎年木の下に落ちるのを見守るのみ。一度、酢と砂糖で漬けてプラムサワーを作った...
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きのうの続き、「俳句の型・その1」で詠んだ、向日葵の句。向日葵や島にひとつの信号機北海道の礼文島を訪れたときに、子供たちが都会へ出て行ったときに信号体験がないと危険だと信...
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5月、6月に続き7月の句会の兼題も、夏の季語。植物の季語「向日葵」と、天文の季語「雲の峰」は、夏の風物詩そのものだ。「向日葵」は、夏の象徴ともいえる誰もが知る花であり、太...
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映画, 鑑賞 2023.07.22
2022年に公開された映画『ツユクサ』は、伊豆の海辺の町で暮らす女性のストーリー。『愛を乞うひと』などを手がけた平山秀幸監督が、脚本家 安倍照雄によるオリジナルストーリー...
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森を挟んだお隣さんに、梅をいただいた。梅干しを漬けることにする。数年前、梅干しを漬けたことはあるが、うまくいかなかった。それから敬遠してきたので、梅干し初心者である。ジッ...
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家ご飯, 食 2023.07.20
じゃが芋の新しいレシピを、早くもリピートした。メークインでもきたあかりでも、美味しく食べられる。さて、その切り方のこと。千切りよりも太く、拍子切りよりも細い。その切り方を...
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世のなかでは3連休だったようだが、毎日が日曜日の引退シニア夫婦の我が家では、変わりない3日間だった。それでも、いつものスーパーが団体客でにぎやかだったり、渋滞するはずのな...
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東野圭吾, 読書 2023.07.18
本棚の奥から、その本を取り出した途端、タイムスリップした。2012年に読んだミステリだから、11年前だ。ただでさえ『ナミヤ雑貨店の奇跡』には、30年前の出来事が未来と交錯...
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庭の桔梗が、咲き始めた。暑い盛りに咲くというのに、桔梗は、すでに秋の季語。なにしろ、秋の七草だ。「ハギ、キキョウ、クズ、フジバカマ、オミナエシ、オバナ、ナデシコ」どれも馴...
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